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5月初旬に咲く“早咲きのバラ”とは?特徴とおすすめ品種5選【ガーデニング】

  • 2026.5.3

5月初旬に咲く“早咲きのバラ”とは?特徴とおすすめ品種5選【ガーデニング】

5月はバラの季節。庭のバラを眺めて開花はまだかと待ち望む人は多いでしょう。バラは早く咲くからよいということはありませんが、そうは言っても早く見たいと焦がれる気持ちは、バラ好きならわかるはず。早咲きのバラの特徴とおすすめの品種を紹介します。

早咲きバラの開花とおすすめ5選

バラは関東地方以西では5月10日~30日頃がシーズンとされています。
ジャストシーズンは、中咲きと言われるピエール ドゥ ロンサールが咲く5月10~25日頃で、この時期は他の多くのバラの開花ラッシュとなります。

早咲きのバラはそれよりも早く、5月初旬~10日頃に開花するバラを指します。
もちろんその年の気候による変化は大きく、4月の気温が高いと4月下旬に開花することもありますし、低温が続くと早咲きでも開花は5月半ばになることもあります。

また、日当たりが良いほど、株がコンパクトであるほどバラは早く咲きます。
早咲きの品種は季節を先がけて知らせてくれるバラなので、1株あると庭を華やかにしてくれ、気持ちも上がるでしょう。

オールド ブラッシュ

チャイナ系オールドローズ
四季咲き
樹高0.6~1.6m

最も育てやすいオールドローズの一つで、何度も繰り返して開花することから庚申バラという日本の古い呼び名もあります。

繰り返し咲き性を高めるためにはなるべく早く咲かせることがポイントで、庭の日当たりのよい場所に植え、冬の剪定は1月になったらすぐに行います。また、剪定の深さは浅めがよいでしょう。

スパニッシュ ビューティー

つるバラ
一季咲き
伸長3m

ピンクの濃淡の花が波打つように開花する様子は、まさにスペインの美女といったあでやかさ。関東では4月末ごろから開花し豊かな香りを漂わせます。

花が大きめなためうつむき加減に咲くので、一般的なアーチではなく、高いパーゴラやフェンスに誘引して見上げるように演出してみてください。うっとりするようなシーンを作ってくれます。

ボレロ

フロリバンダ
四季咲き
樹高0.8m

クリーミーホワイトのカップ咲きで、開くとロゼット咲きにもなります。枝は細めでやや繊細な印象ですが、照葉で黒星病に強く、雨に当たっても花がよく開くなど、丈夫でガーデンローズとしての資質を備えています。

木が若いうちから花付きがよいのもメリットのひとつ。剪定する際には細めの枝も残し、やや高めにハサミを入れるのがよいでしょう。

シェエラザード

シュラブ
四季咲き
樹高1.2m

ロサ・オリエンティスの人気品種。花がらを早く切ると、2番花、3番花が7月末までに咲きます。青みがかったローズピンクの花弁がウェーブするように開き、花弁の先端がつんととがった宝珠弁咲きという花形がユニーク。

ロサ・オリエンティスはシュラブローズの品種群ですが、丈夫で、花がら切りを継続すれば何度も開花する品種が多数あります。

ガーデン オブ ローゼズ

フロリバンダ
四季咲き
樹高1m

美しく、樹形が整いやすく、病気に強い、と3拍子揃った早咲きのバラ。つやのあるピンクの花弁を何枚も重ねた中輪花ですが、雨でも花弁が傷まずよく開きます。

樹形はコンパクトですが、枝数が多いため自然と形よくこんもりと茂るのもうれしい点。庭植えでも、鉢植えにしても引き立ちます。比較的水を好むので、水切れには注意します。

他にもある早咲きバラとその特徴

他にも古くからの品種で早咲き、やや早咲きのバラに、フリージア、チャールストンなどのフロリバンダ系が、パパメイアン、天津乙女、栄光などのハイブリッドティー系があります。

早咲きの四季咲き性バラは早めの花がら切りを継続すれば、5月以降も6月中~下旬、7月下旬、9月上旬、10月中旬~11月と咲かせることもできるかもしれません。

中咲きや遅咲きのバラに比べて、一年の開花回数が多くなるということですからお得なバラともいえますね。

なお、つるバラやシュラブでも早咲き種はあります。
原種のナニワイバラは特に早く、ティー系クライミングのソンブレイユ、イングリッシュローズのメアリーローズ、ルドゥテなどもやや早咲きです。

ただし、これらは一季咲き性、返り咲き性のため何度も咲くわけではありません。事前に確認しておきましょう。

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