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ケイト・ハドソンは“オスカー親子”になれる? 親子でアカデミー賞に挑んだ名優ファミリー総覧

  • 2026.3.6
Axelle/Bauer-Griffin / Getty Images

間もなく開催されるアカデミー賞授賞式。今年注目を集めている1人が、映画『ソング・サング・ブルー』で主演女優賞候補になったケイト・ハドソン。25年ぶりのノミネートに加え、オスカー親子になれるかどうかが注目の理由。ケイトの母ゴールディ・ホーンはすでにオスカーに輝いているので、今回ケイトが受賞すれば母娘でのアカデミー賞受賞が実現する。そこで今回は彼女たちのように親子でノミネートされたことのある、名優親子をコレクション。親子で受賞しているパターンはもちろん、中には3世代にわたってオスカーをもらっている一家も。

Eric Charbonneau / Getty Images

ケイト・ハドソン&ゴールディ・ホーン

まずはそのケイトと彼女の母ゴールディ・ホーンから。ゴールディーは1970年に映画『サボテンの花』で助演女優賞を受賞、1981年にも映画『プライベート・ベンジャミン』で主演女優賞にノミネートされている。ケイトは2001年に『あの頃ペニー・レインと』で助演女優賞にノミネートされたが、惜しくも受賞はならなかった。今回の『ソング・サング・ブルー』で初のオスカーに輝くのか、注目が集まっている。

Evan Agostini / Getty Images

アンジェリーナ・ジョリー&ジョン・ヴォイト

アンジェリーナ・ジョリーと父のジョン・ヴォイトもオスカー親子。アンジーは2000年に『17歳のカルテ』で助演女優賞を受賞、2009年には『チェンジリング』で主演女優賞の候補になっている。一方のヴォイトは1979年に『帰郷』で主演男優賞を獲得。1970年に『真夜中のカーボーイ』、1986年に『暴走機関車』で主演男優賞に、2002年に『ALI アリ』で助演男優賞にノミネートされている。

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イザベラ・ロッセリーニ&イングリッド・バーグマン

昨年『教皇選挙』で助演女優賞の候補になったイザベラ・ロッセリーニ。キャリアも長い実力派として知られるが、実はこれが初ノミネート。母のイングリッド・バーグマンは1945年に『ガス燈』、1957年に『追想』で主演女優賞、1975年に『オリエント急行殺人事件』で助演女優賞と3つのオスカーを獲得。これ以外にも4回ノミネートされている、筋金入りの演技派である。

John Sciulli / Getty Images

フェルナンダ・トーレス&フェルナンダ・モンテネグロ

イザベラ同様、『アイム・スティル・ヒア』で昨年初めて主演女優賞にノミネートされたフェルナンダ・トーレス。ブラジル人女優として主演女優賞にノミネートされたのは彼女が史上2人目。1人目はなんと彼女の母フェルナンダ・モンテネグロ。1999年、『セントラル・ステーション』で候補になった。2人とも惜しくも受賞はならなかったけれど、オスカーの歴史に残る親子であることは間違いない。

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ジェーン・フォンダ&ヘンリー・フォンダ

アメリカエンタメ界の元祖芸能一家として知られるフォンダ家。父のヘンリーは1941年に『怒りの葡萄』で主演男優賞、1958年の『十二人の怒れる男』で作品賞にプロデューサーとしてノミネートされている。この2回では逃したものの1981年に名誉賞、そして1982年に最後の出演作『黄昏』で主演男優賞に輝いた。この作品は娘のジェーン・フォンダとの共演作でもあり、ジェーンもこの作品で助演女優賞にノミネートされている。残念ながらジェーンの受賞はならなかったが、すでに体調を崩していた父の代わりに彼女がオスカーを受賞した。ちなみにジェーンはこれまでに7回ノミネートされ、1971年に『コールガール』、1978年に『帰郷』で主演女優賞を受賞している。まさに名優親子の名にふさわしい。

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ローラ・ダーン&ダイアン・ラッド

1992年、母のダイアン・ラッドと共演した『ランブリング・ローズ』で主演女優賞にノミネートされたローラ。母ダイアンもこの作品で助演女優賞の候補になっていたが、残念ながら母娘受賞はならなかった。ローラは2015年に『私に会うまでの1600キロ』で助演女優賞にノミネートされるがこのときも残念ながら逃し、2020年に『マリッジ・ストーリー』でついに助演女優賞を受賞した。ちなみにダイアン・ラッドは1975年に『アリスの恋』、1991年に『ワイルド・アット・ハート』で助演女優賞にノミネートされている。

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ソフィア・コッポラ&フランシス・フォード・コッポラ

オスカー親子は一家に一台、ならぬ一家に一組いるだけでも十分すごいものだけれど、なんと複数いる家庭も。それがコッポラ家。ソフィア・コッポラは2004年、『ロスト・イン・トランスレーション』で作品賞、監督賞、脚本賞にノミネートされ、脚本賞に輝いた。父のフランシス・フォード・コッポラは1971年に『パットン大戦車軍団』で脚本賞を受賞してから1975年に『ゴッドファーザー PART Ⅱ』で監督賞を受賞するなど合計5つのオスカーを持ち帰っている。

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ロマン・コッポラ&フランシス・フォード・コッポラ

フランシスの第1子、つまりソフィアの兄に当たるロマン・コッポラも映画監督でプロデューサー。ウェス・アンダーソン監督とタッグを組むことが多く、2013年には『ムーンライズ・キングダム』で脚本賞にノミネートされている。

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フランシス・フォード・コッポラ&カーマイン・コッポラ

さらにフランシスの父、カーマイン・コッポラは音楽家。1975年に『ゴッドファーザー PART Ⅱ』で作曲賞を獲得、息子のフランシスと親子受賞を果たした。また1991年にも『ゴッドファーザー PART ⅡI』で同賞にノミネートされている。3代にわたってオスカーに輝いているコッポラ家。名門にもほどがある。

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マイケル・ダグラス&カーク・ダグラス

1976年にプロデューサーを務めた『カッコーの巣の上で』で作品賞を、1988年に『ウォール街』で主演男優賞を受賞しているマイケル・ダグラス。父のカーク・ダグラスは1950年に『チャンピオン』、1953年に『悪人と美女』、1957年に『炎の人ゴッホ』で主演男優賞にノミネートされている。いずれも受賞は逃したが、1996年に映画界への貢献と生涯の功績を称えられ、名誉賞を授与された。

Michael Ochs Archives / Getty Images

ジェイミー・リー・カーティス&ジャネット・リー

2023年に『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で助演女優賞に輝いたジェイミー・リー・カーティス。キャリアの初期には『ハロウィン』などホラー映画に出演、絶叫クイーンとして人気を博したが、母のジャネット・リーも同様。アルフレッド・ヒッチコックの名作『サイコ』のシャワールームのシーンで披露した名絶叫で、1961年に助演女優賞の候補になった。

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ライザ・ミネリ&ジュディ・ガーランド

1970年に『くちづけ』で主演女優賞にノミネートされたライザ・ミネリ。このときは逃したものの1973年に『キャバレー』で見事同賞を獲得した。子役としてデビューした母のジュディ・ガーランドはブレイクのきっかけとなった『オズの魔法使』などの演技で1940年に子役賞を受賞、10代でオスカー女優となった。1955年に『スタア誕生』、1962年に『ニュールンベルグ裁判』で主演女優賞にもノミネートされている。(注:子役賞は1961年で終了している)

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ライザ・ミネリ&ヴィンセント・ミネリ

ライザはオスカー父娘でもある。ジュディの2人目の夫でライザの父、ヴィンセント・ミネリは映画監督。1959年に『恋の手ほどき』で監督賞を受賞している。

Kevin Winter / Getty Images

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