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RIIZE SHOTAROとRUSHBALL KYOKAが語る、ダンス×カルチャーの無限大の可能性

  • 2026.3.6
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「トヨタ」とSTARBASEが、若い世代に向けて車の新たな楽しみ方を提案するプロジェクト「Drive Your Teenage Dreams.」。その一環として、RIIZE SHOTAROとRUSHBALL KYOKAによるTOYOTA「Drive Your Teenage Dreams.(DYTD)」HIACE DANCE SESSIONが公開された。韓国をはじめグローバルに活躍し、ファッションアイコンとしても圧倒的なカリスマ性を放つKYOKAと、RIIZE唯一の日本人メンバーで卓越したダンススキルを誇るSHOTARO。世界で活躍するふたりの夢のコラボレーションが実現!

撮影現場で行われた独占インタビューでは、KYOKAが手がけた振付のこだわりや撮影舞台裏にフォーカス。さらに、ダンスを通して示したい無限の可能性、ダンスとカルチャー・ファッションの深い結びつきについて、ふたりの想いを掘り下げる。ELLEでしか見られないエクスクルーシブフォトとともにお届け。

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自分を解放する“子供心”。世界で活躍するふたりのダンスセッション

ー今回、「Drive Your Teenage Dreams.」でコラボが実現しましたが、話を聞いたときはどう思いましたか?

SHOTARO(以下S):(ダンスセッションの)コラボ相手が誰になるかとか、いつ聞きました?

KYOKA(以下K):最近だったかな。韓国のグループの中でひとり日本人として頑張っていて、さらにダンスを強みにしてるSHOTAROくんとコラボできるっていうのは、私としてはうれしかったです。

S:僕はコラボが決まったのを聞いたとき、「えっ、マジで!?」ってなりました(笑)。幼い時からダンスをやっていてKYOKAちゃんのことはずっと知ってたし、母もKYOKAちゃんの大ファンなんです。実は母にはまだ言ってないんですけど、とにかくワクワクと驚きでいっぱいでした。

K:(SHOTAROの母親に)早く言ってよ~(笑)。ありがたいです!

ーセッションの練習の中で意識したことや、振付のポイントを教えてください

K:普段は振付をメインにやってるわけではないんですけど、振りを作るときは、その人のことをなるべく知った上で作りたいと思っています。知らないままでただ動きだけを与えるのではなく、まず相手について知って、自分が見て感じる雰囲気に合ってるか、とかを大事にする。なので1回目の練習のとき、実はSHOTAROくんのことを知ろうと思って結構じっくり見ていました。

S:分かんなかったです(笑)。今回KYOKAちゃんとカズくん(KAZtheFIRE)が振付を作ってくださったんですけど、細かいステップやグルーヴ部分が難しくて、普段K-POPとしてやってるような振付ともまたちょっと違う感覚でした。なので、動画をいっぱい見て研究しました。

K:それで言うと、振付の部分は結構故意かも。ミュージックビデオではないし、K-POPアーティストとしての振付でもないので、一緒に踊ることを大事にしながら、ダンスという意味でこだわって作りました。

「振りを作るときは、まず相手を知るところから」ーKYOKA

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ーダンスセッションを終えてみていかがでしたか?

S:純粋にすごく楽しかったです! 今回のコラボはすごくワクワクしてたのですが、練習や撮影を重ねていくうちにリズムもだんだん合ってきて、子供に戻ったみたいに僕は楽しんでいました(笑)。普段RIIZEとしてはやらないようなダンススタイルで難しかったですが、かっこよく撮れたと思います。「トヨタ」の“ハイエース”に乗りながらの撮影も新鮮でした!

K:普段とは違うSHOTAROくんの魅力や、ダンスの凄さをどれだけ引き出せるかが私の中での小さなミッションだったので、ぜひ注目していただきたいです! 振付には“CAR”の要素も加わっているので、映像の中にちりばめられたポイントも探しながら、楽しんでいただけたらうれしいです。

ーセッションでお互いのダンスに触れて、「ここが羨ましい」「このスキルは盗みたい」と感じた部分はありましたか?

K:飲み込みが本当に早いところ。難しい振付だったと思うのですが、限られた回数の中でしっかりと吸収して、撮影の後半では自分なりのアレンジまで加えていて、短い時間で自分のものにする姿が本当にすごいと思いました。

S:練習では、KYOKAちゃんがソロパートの部分をフリースタイルで毎回変えて踊ってたので、見る度に圧倒されました。僕はフリースタイルが得意な方ではないので、音楽に合わせて自由に踊れるスキルが羨ましいです。あとはシンプルに体の使い方がすごくて…人間離れしてます(笑)

ー本プロジェクトには「楽しいことをしている時は、何歳になっても10代の子供のような気持ちに戻れる」という思いが込められていますが、おふたりがダンスに向き合う中で、“童心に返った”と感じるような瞬間はありますか?

S:それこそ今回KYOKAちゃんとダンスをしていて、いつもはグループ活動なので結構細かく揃えたりしてるんですけど、セッションの練習のときに「自由にやっていいよ」「楽にやって」ってアドバイスしてくれたんです。そのあと踊ってみたら、幼い頃に何も考えずに踊ってたときの感覚がもう一度蘇った感じがしました。

K:「いい、揃えんでいい」とか言って(笑)。素晴らしい気持ち! 私は特に考えたことはなかったけど、ダンスしていく上ではやっぱり好奇心や子供のときに持ってる発想力とか、そういうのを常に大事にしたいと思っています。それらを意識してやることはないけど、でもどこかで、踊ってるときに自分を解放するとか人の目を気にしないとか、子供心みたいなのはいつもあるのかもしれないです。

「幼い頃に踊っていたときの感覚が蘇った感じがした」ーSHOTARO

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ーSHOTAROさんは、K-POPアーティストとして活躍する中でご自身のダンススタイルに変化はありましたか?

S:昔はコレオグラフィーとかフリースタイルとかいろいろやっていましたが、K-POPで活動するとなるとやっぱりカメラがあるので、目線や映り方は気にするようになりました。曲ごとにジャンルも様々なので、より多様なジャンルを踊るようになったことが変化だと思います。

ービハインドコンテンツなどでスタッフと振り付けや演出について意見を交わす姿も印象的ですが、ライブやパフォーマンスのこだわりについて教えてください。

S:モニターで確認するときは見る立場になったつもりで、観客の方に面白いと思ってもらえそうな振りや演出について意見を出したりしています。1曲の中でのダンサーとの掛け合いとか、カメラを掴んでダンサーと一緒に動きを止めるような動作とか、振付にも参加しつつ、見せ方の面で自分にできることをやっていきたいです。まだそんなに大きいことはしていないので、今後活動していく中で、見ている人たちが僕たちと一緒にもっと楽しめるような演出やパフォーマンスを作っていけたらと思っています。

ダンスとファッションは“イコール”。カルチャー×ダンスの無限大の可能性

ーおふたりの洗練されたファッションスタイルはSNSでも注目を集めていますが、ダンスとファッションの関係性についてどのように考えていますか?

S:踊るときと普段のファッションは全然違うんですけど、ファッションは自己表現においていちばん大事な要素だと思っています。ステージや練習にしても、私服にしても、その日の気分や踊る曲に合った服じゃないと、自信やテンションが乗っていかないときもあるので、ファッションとパフォーマンス、ダンスに関してはちょっとイコールで考える部分がある気がします。

K:やな。私もダンスはひとつのジャンルじゃなくていろんなスタイルを踊るから、そのとき踊りたい雰囲気に合う服を選ぶ時もあれば、逆に、今日はこの服を着たいからこんな曲で踊ろうっていう決め方もあります。やっぱりダンスとファッションはリンクしてるし、自分を表現する1つのアイテムだから、どこかがミスマッチやと全部が崩れていってしまう。自分の性格とダンスは絶対イコールじゃないといけないし、それは服でも同じだから、自分に合わない服とか自分のスタイルではない服は、基本的に絶対着ないです。

ー撮影などで少しスタイルの違う衣装を着てみて、新しい気づきを得たりすることはありますか?

K:そうですね。でも、その服を着こなせるかどうかは着る前に自分で分かるので、着こなせるものやったら着ています。でも、この服には自分が着られてしまうなって思うものは着ないです。

「ファッションは自己表現においていちばん大事な要素」ーSHOTARO

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ーご自身の経験を日本のダンスシーンにどう還元していきたいか、なにか思い浮かべている理想像などがあればお聞きしたいです。

S:グループの振付を作ったり構成を考えることはあるんですけど、もっと深く携わって、ダンスシーンにさらに刺激を与えられるような存在になりたいというのはあります。K-POPで学んだ知識も、どんな形でできるかはまだ分からないけど、みんなに伝えていきたいです。あと、これは前にもお話ししたことがあるんですけど、ダンスを習いたい子供たちにいつか教えたいと思っています!

K:そんなん教えてもらえたら、みんな気絶しちゃうじゃん(笑)

S:いやいや(笑)

K:私はもうちょっとダンスコミュニティに近いところでずっと活動していて、SHOTAROくんと違う場所にいるとは思うんですけど、私なりに若い世代の子たちに、ダンスだけでももっと上にも行けるし、もっといろんな可能性があるんだって証明してあげたい。コンペティションで見たときにどうしてもどこか限界があったり、オリンピックもブレイキンだけ種目に入ったり、他のジャンルから見たときに「ダンサーの限界はこの辺なのかな」っていうのがあると思うんですよね。だからそれをもっと破っていく。例えばダンサーだからこそできるポーズとかもあるし、それを求めてくれる企業さんもあって、だからモデルもできる。ダンサーを武器にして、もっと広く活動できる道を作っていってあげたいと思っています。

ーまさに今、その可能性を体現されていますよね

K:そう。でも、見てくれているけど、実際に「そこを目標にして頑張ろう」というところまではまだ持っていけてなくて。諦めのようなものを取っ払うというか、「頑張ったら誰でもなれるんだよ」っていうメッセージを伝えていくのが今の課題だと思っています。

「ダンサーは武器になる。若い世代に可能性を証明したい」ーKYOKA

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ー韓国版『ELLE』のソロカバーを務められるなど、ダンサーがファッションに与える影響も大きくなっていると思います。そのようなことを実感したり、ご自身の中で何か意識していることはありますか?

K:「ダンサーファッション」という括りで取り上げられたりするのを見ると、SNSの影響は大きいなと感じます。でも、ダンサー自身は「これがダンサーのファッション」ってこだわってやってるわけではないと思うんですよね。例えばインスピレーションが90sなのか2000年代なのかとか、見てるところが一緒だと雰囲気も似てきて、それが「ダンサーファッション」になっているのかもしれないです。

でも、逆にダンサーはモデルさんとかK-POPアーティストを見て取り入れてる部分も多いんじゃないかなって思いますね。ダンス自体がカルチャーのものだから、海外のシンガーにインスパイアされる部分も大きいと思います。

ーKYOKAさん自身もアイコンとして世界的に注目を集めていますが、ご自身の中でトレンドを引っ張っているという意識はあるのでしょうか?

K:私はあんまり気にしてないというか実感がないというか…人と被るのがすごく嫌なので、私がするファッションが増えたら逆に違うことをしたくなる。人と被ることって、ダンスの世界では真似してるとか自分の表現じゃないって言われたりするので、自分自身のスタイルを持つことがやっぱりすごく大事なんです。自分みたいなダンススタイルやファッションスタイルが増えてきたらちょっと変えようとか思ったりするし、髪型も同じです。そうやってずっとやってきて、今があります。

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ELLE Japan Instagramではスペシャル動画を公開中

「トヨタ」のプロジェクト、TOYOTA「Drive Your Teenage Dreams.(DYTD)」HIACE DANCE SESSIONでタッグを組んだRIIZE SHOTAROとRUSHBALL KYOKAが、ダンスでケミストリーゲームに挑戦! ふたりのシンクロや掛け合いは必見。

video editor MOMO OKAMURA/ELLE Japan

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KYOKA from RUSHBALL
1996年、大阪生まれ。8歳からダンスを始め、2004年にMAiKAとダンスクルー「RUSHBALL」を結成。キッズ時代から一躍注目を集め、「Juste Debout 2016」「WDC 2019 FINAL」で世界一のタイトルを獲得するなど数々のバトルやコンテストで功績を残し、ストリートダンスシーンをけん引。クールな佇まいで、モード界からも熱視線が送られるアイコン的存在。

SHOTARO(RIIZE)
2000年11月25日、日本生まれ。2023年9月にRIIZEとしてデビューを果たし、2024年9月には1st シングル「Lucky」で日本デビュー。独自のジャンル「エモーショナルポップ」を掲げ、卓越したパフォーマンスで魅了する。2026年2月、K-POPボーイズグループとして史上最速で東京ドーム公演を開催し、3日間で約12万人を動員。

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