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荒削りで致命的な存在感!ヒョンビンが『メイド・イン・コリア』で示した進化

  • 2026.1.15

俳優ヒョンビンが、Disney+オリジナルシリーズ『メイド・イン・コリア』シーズン1のフィナーレまで、果敢なノワール挑戦を成功させた。

1月14日、『メイド・イン・コリア』は第6話(最終話)をもってシーズン1の幕を下ろした。中でも、ヒョンビンの大胆な変身と、彼が演じた「ペク・ギテ」というキャラクターの印象は、視聴者に深い余韻を残している。従来のイメージとは異なる強烈な悪役演技で、フィルモグラフィーに新たな意味を刻んだとの評価だ。

『メイド・イン・コリア』は、混乱と飛躍が同時に存在した1970年代の韓国を舞台に、国家を“収益モデル”として富と権力の頂点に立とうとする男ペク・ギテ(演者ヒョンビン)と、彼を執念深く追い詰める検事チャン・ゴニョン(演者チョン・ウソン)が、時代を貫く巨大な事件と向き合っていく物語だ。

ヒョンビンは、中央情報部の課長であり、自身の野望のために他人の欲望さえ計算に入れる人物ペク・ギテを演じ、回を重ねるごとに荒々しく致命的な質感を積み上げ、物語の軸を担った。

ペク・ギテは明確な悪役でありながら、単純な善悪の二項対立では語れない複雑さを持つ人物でもあった。

目的のためには手段を選ばない冷酷さ、状況に応じて微妙に変化する温度感、そして選択の瞬間ごとに露わになる欲望の密度が、キャラクターをより立体的にしている。

ヒョンビンは、視線や呼吸、回を追うごとに噴き出す感情の密度によってその複合性を説得力をもって体現し、“舌触りの残る”荒削りな悪役を完成させたとの声も上がった。

(写真=VASTエンターテインメント)

作品の反響は各種指標にも表れている。FlixPatrolによると、『メイド・イン・コリア』はDisney+のTVショー部門において、韓国で21日連続1位を記録(14日時点)。台湾では1位、香港・日本・シンガポールでも上位にランクインした。また、FUNdexのドラマ部門話題性チャートでは2位を獲得し、NAVERオープントークランキングでも1位を記録するなど、高い関心が続いている。

本作はヒョンビンにとって、新たな挑戦であり表現の拡張でもあった。ロマンス作品や親しみやすいイメージから一歩踏み出し、強烈な悪役に挑んだことで、演技のスペクトラムを一段と広げたとの評価を受けている。ペク・ギテは、彼のキャリアにおいても鮮烈な対比をなす存在として刻まれた。

『メイド・イン・コリア』は、一人の人間の野望がどこまで暴走し得るのかを最後まで描き切り、強い余韻を残してシーズン1を終えた。その中心には、既存の枠を打ち破る選択をした俳優ヒョンビンの姿があった。

致命的で荒々しい悪役ペク・ギテを通じて、また一つの転換点を作り上げた彼の次なる歩みにも、自然と視線が集まる。シーズン2の制作がすでに決定し撮影が進行中であるだけに、ペク・ギテの物語が次章でどのように拡張されていくのか、期待は高まるばかりだ。

(記事提供=OSEN)

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