【太宰府】あの名店『茅乃舎』が太宰府天満宮参道に新店舗オープン♪♪

皆さん、こんにちは。リビングふくおか・北九州Web地域特派員のkurinaです。

太宰府天満宮は季節ごとに訪れる人の顔ぶれが変わり、幾たびに新しい側面を見せてくれます。そんな太宰府天満宮の参道にこの度、新しいお店が仲間入りしました。

「てまひま」をかけて丁寧に作られた「茅乃舎だし」で有名な、『茅乃舎 太宰府天満宮参道店』。11月27日（木）開店当日に、取材にお伺いしました!

西鉄太宰府駅から徒歩約1分。参道上にある二つ目の鳥居をくぐってすぐ右側に、『茅乃舎 太宰府天満宮参道店』はあります。

「太宰府」限定商品♪♪

店内には、全国で人気を誇る「茅乃舎だし」をはじめ、多数の商品が取り揃えてありました。なかでも、太宰府天満宮を象徴する「梅」を使った太宰府天満宮参道店限定商品は、ここだけでしか購入できない特別な贈りもの。軽くて小さめの可愛いパッケージ商品はお土産として、まさにぴったりの商品です。

太宰府天満宮参道店限定 和風だしスープ 梅 ￥1,080（税込）

「和風だしスープ 梅」は、博多限定（福岡県内の店舗内でのみ販売、ネットでの購入不可）の商品だそうですが、「梅」や「木うそ」のイラストが描かれた上記パッケージは、太宰府天満宮参道店の限定デザイン。乾燥スープはスティック入りで、8本セットになっています。

「水筒に入れて、だしを持ち歩きたい！」というお客さんの声に応える形で、お湯を注ぐだけでだしを味わえる、スティック入り商品が開発されたそうです。

「和風だしスープ 梅」を、実際に試飲させていただきました！

優しい味わいのおだしに梅の酸味がほどよく広がり、思わずほっと息をつきたくなるような美味しさでした(^^♪ この商品について、店長の濵﨑 和憲（はまさき かずのり）さんは、「おだしにあまり馴染みのない海外の方々や、お若い方々にも、その味わいの良さを知っていただきたいと思い、こちらの和風だしスープ 梅は、柔らかい味にしております。」と説明してくださいました。

太宰府天満宮参道店限定 だし茶漬け 梅（1食入）￥918（税込）

八女産の抹茶を使用した「太宰府天満宮参道店限定 だし茶漬け 梅」。こちらの商品には、外皮が薄く、果肉が柔らかい大粒の梅が1個入っています。だしとの調和を考えて選び抜かれたこだわりの梅だそうです。お湯を注ぐだけでいただける手軽さから、帰りが遅くなった日や受験生のお夜食として、活躍してくれそうです。

太宰府天満宮参道店限定 かけぽん酢 梅 ￥756（税込）

「しゃぶしゃぶ、そのほか様々なお料理との相性抜群ですよ。」と濵﨑さんが語る、こちらも限定商品の「太宰府天満宮参道店限定 かけぽん酢 梅」。小瓶タイプなので、お土産としても喜ばれそうですね！

店長： 濵﨑 和憲さん

「地元のお客様にも、茅乃舎のだしを普段使いとして活用していただければと思います。さらにご用命があれば、太宰府天満宮でのお祝い事のお返しとしてもご利用いただけます。」と、濵﨑さん。

普段使いという点で伺ったところ、「茅乃舎だし」を使用した「だし炊きごはん」は簡単で、どんな具材との相性も良いので、おすすめだそうです。とくに「野菜だし」を使用して作る、玉ねぎを加えただし炊きごはんは、濵﨑さんの一押しレシピで、とても美味しく仕上がるそうですよ！ 詳しいレシピはこちら↓に掲載されています。 茅乃舎のだし炊きごはん｜久原本家通販サイト（公式）

庭園を眺めながら♪♪

『茅乃舎 太宰府天満宮参道店』には、四季の移ろいを映す庭園を眺めながら、テイクアウトメニューを楽しめる休憩スペースが設けられており、来春には本格的に開放される予定です。

店内奥に仕切られた休憩スペースには、参道や店内の賑やかさを忘れさせるほど、ゆったりと穏やかな時間が流れていました。庭にはちょうど白いサザンカの花が咲いていましたが、来春にはどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみですね！

現在、太宰府天満宮参道店では、限定メニューを含めたテイクアウトメニューの準備が進められています。「ぜひ楽しみにしていてください。」と、広報の方々も仰っていました(^^♪

「だしを飲んだことのない海外の観光客の方々や若い世代の方々に、ここ太宰府天満宮参道店で、初めてのだし体験をしていただきたいですね。その体験を通じて日本の食文化をお伝えしていければと思っております。」と語る、濵﨑さん。

おだしが良ければ、どんな料理の味も決まるといわれています。和食にとって欠かせないおだしの美味しさを、より多くの方々に知っていただく良い機会になりそうです。

皆さん、太宰府天満宮にお越しの際にはぜひ、『茅乃舎 太宰府天満宮参道店』にお立ち寄りください。おだし本来の旨味をいま一度、じっくりと味わってみませんか(^^♪