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濃厚なのに軽い。早良区原通りの「ほったて小屋 原店」の鶏白湯ラーメン

  • 2025.12.2

リビングふくおか・北九州Web地域特派員、お散歩ライターの石井つかさです。

今回は、以前から気になっていた「ほったて小屋 原店」にお邪魔しました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

原通りの交差点にぽつんと建つ小さな店構え。前を通るたびに目に留まり、“どんな店なんだろう”と気になっていた一軒です。実際に入ってみると、外観の素朴さからは想像できないほど丁寧に作られた鶏白湯が待っていました。

濃厚なのに軽い、その理由を知りたくなる一杯

ここの鶏白湯は「濃厚なのに軽い」という言葉がぴたりと当てはまります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

丼から立ち上がる湯気の香りがふわりと鼻をくすぐり、ひと口すすれば、鶏だけとは思えない厚みのある旨味がすっと舌に乗ります。重たさはなく、むしろ飲み口は軽い。気づけばレンゲが止まらなくなりました。

お店の成り立ち:水炊きの技がラーメンに生かされるまで

話を伺うと、もともと鶏料理の居酒屋を営んでいたとのこと。

水炊きで培った技術を活かし、「鶏だけでどこまで旨味を出せるか」を追い求める中で生まれたのが、現在の鶏白湯ラーメンだそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

スープには豚骨や野菜、ラードは一切使わず、鶏ガラのみ。

ガラは毎日交換し、火加減を調整しながらコトコト炊き続ける。そんな手間の積み重ねが、スープの素直な旨味につながっていると感じました。

鶏白湯ラーメン(細麺):一体感のある味わい

細麺の鶏白湯ラーメン(税込750円)は、香り・旨味・麺のまとまりがよい一杯です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

加水がやや低めの細麺は、スープをしっかり持ち上げてくれます。啜るたびに鶏の風味がふわっと広がり、麺とスープがいい感じで口の中に入っていくような印象でした。

味の輪郭を少し変えたいときは、卓上の胡椒をひと振り。香りがきゅっと締まり、最後まで飽きずに食べることができます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

特製鶏白湯ちゃんぽん:具材が重なり合う深み

連れが頼んだ特製鶏白湯ちゃんぽん(税込980円)も少し分けてもらいました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ラーメンと同じスープを使っているのに、野菜や魚介が加わることで風味が変わります。スープには自然なとろみが出て、旨味の層が重なっていくような奥行きがありました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

麺は標準的な太さですが歯ごたえもあり、濃度のあるスープとよく合っていました。ラーメンとはまた違う“食べごたえのある一杯”です。

非豚骨系の丁寧に作られた一杯

早良区原は、比較的リーズナブルさが求められるエリアでもあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

そんな中で、こちらの店は“鶏白湯一本で丁寧に仕上げる”という姿勢を感じました。グループ店には居酒屋メニューや水炊きを扱う店舗もありますが、この原店はラーメンに集中したシンプルな構成です。

地域性に合わせながらも、スープの質を落とさない。そんなこだわりを感じるお店でした。

もっと早く来ればよかったと思える一軒

以前からずっと気になっていた「ほったて小屋 原店」。 実際に伺ってみると、期待以上の鶏白湯が待っていました。 鶏の旨味がぎゅっと詰まっているのに、飲み口はすっと軽い。

ラーメンもちゃんぽんも、スープの丁寧さがまっすぐ伝わってくる味わいでした。原通りを歩くとき、またふらりと寄りたくなる。そんな店です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ほったて小屋 原店 住所:福岡県福岡市早良区原3-10-16 電話:092-843-8888 営業時間:11:00〜20:30 定休日:火曜日 駐車場:なし 公式Instagram:ほったて小屋

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