【無印良品】「自分でつくる 米粉のパンケーキ」250円が毎度バズるワケ。実際に作って食べてみた！

米粉のもっちり・ふんわり食感がやみつき

「無印良品」の定番商品ながらも、SNSで度々話題にあがる「自分でつくる 米粉のパンケーキ」150ｇ（3枚分）250円（税込み）。公式サイトでは800件以上ものレビューを集め、5段階中4.7の高評価を獲得する人気商品です。（2025年11月時点）

注目ポイントは、国産米粉100%使用のグルテンフリーパンケーキであること。ダイエットや美容のために小麦粉を控えている人でも気軽に食べられて、小麦粉よりも腹持ちがいいのが魅力です。米粉特有のざらざらとした舌触りが抑えられ、ふんわり・もっちりとした食感も好評。「ほかの米粉パンケーキを試しても結局これに戻ってくる」「小麦アレルギーがある子どもにとってうれしい」など、リピーターの声がありました。

「自分でつくる 米粉のパンケーキ」のほかに用意する材料は、たまごと牛乳のみ。一般的なホットケーキと同じように、材料を混ぜ合わせて焼くだけの簡単な作り方です。実際に作ってみると、混ぜたあとにすぐ焼くよりも、数分経ってから焼いたほうが分厚く仕上がることに気づきました。パンケーキのタネに粘り気がでて、もったりと重くなったら焼くタイミングのサイン。数分待つと、普通に焼いたときの倍くらい厚みがでました。ちなみに、火加減は弱火がおすすめです。すぐにフタをしてじっくり火を通せば、生焼けの心配がありませんよ。

メープルシロップとバターをトッピングして、いざ実食。バニラの香りがふわっと香り、しっかり甘さがあるので、メープルシロップなしでも十分なおいしさです。生地の密度は高めで、もっちり・ふんわりとした食感がまさに米粉100%の真骨頂！ しっとりとしているおかげで、冷めてもおいしいのがうれしいんです。食べきれないときは、焼いたパンケーキを冷凍してレンジ解凍すると、おいしく食べられますよ。

数分おいて粘り気がでたら焼くタイミング、フタをして弱火でじっくり火を通す。この2つのポイントをおさえれば、簡単にふっくらと分厚いパンケーキができあがります。いちごやバナナなどのフルーツをトッピングする、ちょい足しアレンジを楽しむのもおすすめです。

無印良品「米粉のパンケーキ」で、喫茶店パンケーキのようなほっこりするおいしさを体感してみませんか？

（夏木紬衣）