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米ユニバーサル・スタジオの動物ショーが36年の歴史に幕!歴代スタッフが舞台に

  • 2026.11.3

米フロリダ州のユニバーサル・スタジオ・フロリダで、1990年の開業日から続いてきた動物ショー「アニマル・アクターズ・オン・ロケーション!」が、現地時間11月2日の公演を最後に終了した。最後の回の舞台には、これまでショーを支えてきたスタッフたちが勢ぞろいした。(フロントロウ編集部)

雨のなかで迎えた最終公演

映画やテレビで活躍する動物の俳優がどんなふうに訓練されているのかを、犬や鳥たちの芸で見せるのがこのショー。最終回は11月2日の午後5時開演で、観覧にはリストバンドが必要だった。あいにくの雨だったようだが、たくさんの人々が来場した。演目内容はコンゴウインコがステージのゴミを拾ってリサイクル用の箱に入れ、犬がその箱を引いて退場する様子なが披露された。

終演後には、過去にこのショーで働いたことのあるスタッフたちが舞台に呼ばれ、現役のスタッフと一緒にお辞儀をして記念撮影。パーク運営を担当する副社長も、もとはこのショーの係員からキャリアを始めた一人だった。

ユニバーサル・オーランド・リゾートは公式Xで、「36年間、たくさんの思い出と笑い、そしてワンちゃんのキスをありがとう」と感謝をつづった。

USJにもあったアニマルショー

同じショーは、ほかのパークにもあった。ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでは1970年から続いた動物ショーが2023年1月に終わり、跡地には今年、『ワイルド・スピード』のジェットコースターがオープンしている。今年で開業25周年を迎えたユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも、2001年の開業時から「アニマル・アクターズ・ステージ」があり、のちに「トト&フレンズ」と名を変えて2011年に姿を消した。ハリウッド、日本に続き、フロリダでも幕を下ろした。

跡地に何ができるのかについて、ユニバーサルは「新しい体験を迎えるため」と説明するにとどめ、詳しい内容は後日発表するとしている。動物愛護団体のPETAは閉鎖を歓迎する声明を出し、次のアトラクションでは生きた動物を1匹も使わないよう求めた。動物を舞台にあげるショーを見る目が変わるなか、開業日からの名物がまたひとつ消えた。

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