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“寸胴化”が進んだら即これ!あぐらのまま実践【くびれ復活が叶う】簡単ねじりポーズ

  • 2025.11.13

上半身の“寸胴化”に悩む大人世代におすすめしたいのが、あぐらのまま手軽にできるねじりポーズ。ヨガの簡単ポーズ【アルダ・マッチェンドラ・アーサナ】をやさしくアレンジした軽減法で、固まりがちなわき腹・骨盤周りを気持ちよくほぐしながら、自然とくびれラインを作ります。筋トレのような負荷は不要。呼吸に合わせてゆっくりねじるだけで、姿勢までスッと整い、印象が若々しく変わっていきます。

「くびれ」が消えるのは、筋力不足より“姿勢のクセ”

くびれがなくなる原因は「脂肪がついたから」だけではありません。長時間のスマホやデスクワークによって、背中が丸まり、肋骨が外に広がる姿勢が癖になると、ウエスト周りが横に膨張したように見えてしまいます。

特に大人世代は、筋肉や柔軟性の低下で、骨盤まわりや背骨が硬くなりやすい状態。まずは、固まった部分をほぐして、上半身のねじりやすさを取り戻すことが「くびれ復活」の第一歩です。

アルダ・マッチェンドラ・アーサナ ※軽減法

(1)あぐらの姿勢になり、右太ももの上に左手を置いたら息を吸う

“寸胴化”が進んだら即これ!あぐらのまま実践【くびれ復活が叶う】簡単ねじりポーズ

(2)息を吐きながら、上半身を右方向にゆっくり捻る

“寸胴化”が進んだら即これ!あぐらのまま実践【くびれ復活が叶う】簡単ねじりポーズ

▲腰、お腹、胸、肩と下から順にゆっくり捻っていくのがポイントです

(3)ねじり終わったら一旦息を吸い、息を吐きながら(1)の姿勢にゆっくり戻る

“寸胴化”が進んだら即これ!あぐらのまま実践【くびれ復活が叶う】簡単ねじりポーズ

ねじる方向を変えて反対側も同様に行います。なお、期待する効果をきちんと得るためには「ねじる際に肩を上げないこと」がポイント。左右の肩が床と常に水平になっていることを心がけましょう。また、腰をねじる際は「目線を正面に向けたまま、ゆっくりと腰→肩へと下から順にねじっていくこと」もポイントです。ぜひ習慣化して、無理なく心地よく、少しずつくびれと美しい姿勢を取り戻していきましょう。<ヨガ監修:KEI(インストラクター歴3年)>

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