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呼吸が浅いと太りやすい?固まった背中をゆるめて【痩せ体質を取り戻す】簡単ストレッチ

  • 2025.11.13

最近、呼吸が浅くなった気がしたり、体が重い・疲れやすいと感じていませんか?大人世代に多い原因のひとつが、背骨の中心部にある「胸椎(きょうつい)」まわりのこわばり。胸椎が固まると肩や背中が丸まり、呼吸が十分に入らず、代謝が落ちやすくなります。そこで今回は、胸椎をやさしく回旋させてゆるめる、簡単ストレッチを紹介。続けるほどに呼吸が深まり、体が軽くなるのを実感できます。

呼吸が浅いと“痩せにくい体”に

仕事中、気づけば肩が上がっていたり、無意識に浅い呼吸になっている人は少なくありません。胸椎がかたくなると、肋骨が広がりにくくなり、十分に息を吸えなくなります。すると、酸素を取り込む量が減って代謝が低下。さらに、背中が丸まって見えることで、実際の体型以上に“ふっくら”と見えやすくなることにもなりかねません。

逆に、胸椎がしなやかに動くと、呼吸が深まり、体の内側から巡りが良くなり、姿勢も自然と整います。細見えと若見えの両方に直結する“背中のしなやかさ”は、大人世代ほど意識したいポイントです。

「胸椎」をゆるめる簡単ストレッチ

(1)四つんばいの姿勢になって手のひらを肩の真下に置き、右手の平を耳の後ろに添える

呼吸が浅いと太りやすい?固まった背中をゆるめて【痩せ体質を取り戻す】簡単ストレッチ

(2)右ひじを天井に向けていき胸を開く(ゆっくり5回繰り返します)

呼吸が浅いと太りやすい?固まった背中をゆるめて【痩せ体質を取り戻す】簡単ストレッチ

▲骨盤を曲げないように注意しましょう

続けて反対側も同様に行います。なお、期待する効果をきちんと得るためには「骨盤を曲げないこと」がポイント。骨盤が曲がってしまうと体が傾き、十分に胸椎を伸ばすことができません。ぜひ習慣化して痩せ体質化をめざしていきましょうね。<ストレッチ監修:本間(トレーナー歴5年)>

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