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食べないのに痩せない?筋肉量を守る【簡単ダイエット習慣】でリバウンド知らずの体へ

  • 2025.11.12

「食べなければ痩せる」と信じて、極端な食事制限を続けた経験はありませんか?確かに体重は減るものの、体がだるく、見た目も貧相に。実はその原因、筋肉量の減少にあります。筋肉が減ると代謝が落ち、同じ食事量でも太りやすい体に。実は“食べない=痩せる”は大きな誤解かも。そこで今回は、筋肉を守りながら脂肪を減らす【簡単ダイエット習慣】を紹介します。無理せず続けられる方法で“リバウンド知らずの体づくり”をめざしましょう。

食べないと痩せるどころか、筋肉が落ちて太りやすくなる!

摂取カロリーを極端に減らすと、体はエネルギー不足を補うために筋肉を分解します。筋肉が減ることで基礎代謝が下がり、結果的に“痩せにくく太りやすい体”に。体重だけを見ると減っているのに、体型はたるみ、肌のハリも失われていきます。

食べないのに痩せない?筋肉量を守る【簡単ダイエット習慣】でリバウンド知らずの体へ

特に太ももやお尻など、大きな筋肉が落ちると全体の印象が老けて見えることも。数字ではなく「見た目の変化」に注目することが大切です。

代謝ダウンがリバウンドを呼ぶ“負のループ”に

筋肉量が減った状態で通常の食事に戻すと、消費カロリーが追いつかずリバウンドが加速。脂肪がつきやすく、筋肉がつきにくい“燃えない体質”に変化してしまうため、以前よりも痩せづらくなることもあるのです。

だからこそ、ダイエット中こそ筋肉量を維持し、代謝をキープすることが成功のカギ。焦らず、じっくり「燃やせる体」を育てましょう。

タンパク質+軽い運動で“燃やせる体”をキープ

筋肉を維持しながら脂肪を減らすには、バランスの良い食事と運動が欠かせません。食事では、肉・魚・卵・豆類などのタンパク質を意識して摂取。運動はスクワットやウォーキングなど、軽めのものでOKです。特に下半身を動かすと、代謝アップに直結します。

例えば、食事内容を調整しつつスクワットを「1日10回でもいい」と思って続けることが、最も効果的な“簡単ダイエット習慣”です。

“食べない”努力より、“燃やせる体”を育てる方がずっと効率的。筋肉量を守ることで体型も印象も若返ります。今日から“食べて動く”簡単ダイエットを始めてみませんか?<取材&文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)>

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