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「これなら食べられる!」春菊が主役の簡単レシピ8選〜15分以内の調理で忙しい日も大助かり!

  • 2025.11.7

独特の香りとほろ苦さが特徴の「春菊」はお鍋に入れて食べるのもいいけれど、ほかにもおいしい食べ方がいっぱい! すぐに火が通るので、茹でたり炒めたりするのも短時間でOKです。

そこで今回は、15分以内で作れる「春菊」の簡単レシピをご紹介。

忙しい平日でも旬の味を存分に楽しめ、春菊な苦手な人も「これなら食べられる」と思える活用アイデアが満載です。ぜひ参考にしてください。

■リピ確定「春菊のガーリック炒め」の作り方

春菊のほろ苦さとベーコンの旨味が好相性。火が通りやすいので、サッと炒め合わせる程度でOKです。ニンニクの香りが食欲を刺激し、おかずだけでなく、おつまみとしても大活躍します。

モリモリ食べられる!春菊のガーリック炒め

【材料】(4人分)

春菊(菊菜) 1~2束

ベーコン 2枚

ニンニク(薄切り) 1片分

サラダ油 大さじ 1

粗びき黒コショウ 少々

【下準備】

1、菊菜は水洗いし、長さ4cmに切る。

2、ベーコンは幅5mmに切る。

【作り方】

1、フライパンにサラダ油とニンニク、ベーコンを入れて中火にかけ、香りがたってきたら、菊菜を加えてサッと炒め合わせる。

2、器に盛り、お好みで粗びき黒コショウを振る。

■15分以内で完成「春菊」の簡単レシピ7選

味つけや調理法次第でおいしさUP。中途半端に余ってた春菊の消費にもおすすめです。

柿と春菊の白和え

秋冬のおいしさがギュッと詰まった逸品。柿の甘みと春菊のほろ苦さと豆腐の和え衣がふんわり包み、絶妙なハーモニーを堪能できます。和え衣にしっかり味をつけるのがおいしく作るコツです。

春菊のベーコン巻き

ベーコンをクルッと巻いたら、あとはレンジにお任せ! ポン酢+ゴマ油が最高にマッチして、お子様もパクパク食べられます。たった5分で出来上がるので、あと1品やお弁当にぴったりです。

春菊のベーコンガーリックサラダ

実は、生の春菊をサラダにすると特有の苦みが抑えられます。ベーコンとニンニクをカリカリに焼き、熱々のドレッシングとしてジュッと回しかけましょう。風味豊かで、やみつきになること間違いなしです。

春菊の和風サラダ

カリカリに炒めたジャコと焼き海苔をたっぷりのせ、ポン酢をかけて召し上がれ! ジャコの塩気が春菊の旨味を引き立てます。ゴマ油の風味がおいしさの秘訣。さっぱりと食べられるため、肉料理の付け合わせにも◎です。

春菊のポン酢和え

春菊のほろ苦さとポン酢のさっぱり感がベストマッチ! ちくわで旨味と食感をプラスし、ユズコショウを効かせて大人味に。晩酌のおともとしても大活躍します。素早く作れるのに栄養満点の、うれしい一品です。

春菊のゴマ和え

すりゴマをたっぷり加えれば、少ない調味料で絶品に。野菜はサッと茹でることでカサが減り、たっぷりと食べられるのが魅力。歯ごたえも彩りも良く、食卓を華やかにしてくれる万能副菜です。

菊菜とエノキのお浸し

春菊のシャキシャキ感とエノキのコリコリ感がやみつきになるお浸しです。出汁の旨味がジュワッとあふれて、どんな和食ともよく合います。スダチを添えれば、爽やかに。おつまみにも最適です。

■春菊は漢方で「食べる風邪薬」!?

春菊はビタミン、ミネラル、カルシウムなどをバランス良く含み、特に免疫力アップに効果的なβ-カロテンが豊富。その栄養価の高さから漢方では「食べる風邪薬」と呼ばれているんです。

また、春菊特有の爽やかな香りには、α-ピネンなどの成分が含まれ、自律神経のバランスを整えたり、胃腸の働きをサポートしたりすると言われています。年末年始などで食生活が乱れがちな時期にも、香りと栄養で体をやさしく労わってくれそうです。

今回ご紹介したレシピを参考にして、毎日の食卓にぜひ取り入れてみてくださいね。

(川原あやか)

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