【モユク札幌】珠玉の牛すじハヤシライス1,000円！北海道産乳牛の専門店「ニューミート」

こんにちは！地域特派員のしずかです。

薄切りの牛肉とタマネギをデミグラスソースや赤ワインで煮込んだルーを白米に合わせたハヤシライス。明治時代に日本で生まれた洋食屋さんの定番メニューです。

商業施設「モユク札幌」地下2階のレストラン街で、肉専門店が手がける珠玉のハヤシライスを発見！とろとろの牛すじたっぷりの味わいをご紹介します。

今回訪れたのは北海道産乳牛専門店「NYU MEAT（ニューミート）」。

大通にある肉料理専門店「The Meat Shop（ザミートショップ）」の2号店として2023年にオープンしました。

店内はテーブルとカウンターが並ぶ隠れ家チックなビストロ空間。アップテンポの音楽が心地良く流れ、リラックスして過ごせます。

ランチ・ディナーいずれも共通のグランドメニューから選びます。部位やグラムをセレクトできるステーキ、ステーキ丼、お肉を使ったハンバーガー・ご飯ものなど肉専門店ならではのラインナップが光ります。

お店で扱うお肉は和牛ではなく、生乳を生産するために飼育された「乳牛」。北海道の広い土地でミネラル分たっぷりの牧草で育った乳牛ならではのおいしさを堪能できるのだとか！

オーダーしたのは本店「ザミートショップ」の看板メニューの「牛すじのとろとろハヤシライス」です。

牛すじをじっくりかたちがなくなるまで煮込んだ具材たっぷりのソース。2号店のこちらにも究極のレシピが引き継がれています。

アツアツのハヤシライスが到着！20cmほどのお皿に並々とルーが注がれた衝撃のビジュアルです。

スプーンですくってもすくってもお肉と玉ねぎが顔を出します。1,000円というお値段が信じられないサービス精神！

とろっとろに煮詰められた牛すじはお肉の旨みがたっぷり！甘い玉ねぎとワインの効いたソースが味の深みを生み出し、究極の味わいが口に広がります。

ごはんは柔らかすぎず、ちょうど良くルーに馴染むまろやかさ◎

食べ終わるころにはお腹が12分目になりました。

オーダーは全てテーブルのQRコードからアクセスし、注文します。お水のおかわりはセルフサービスで、混雑時の工夫がしっかりされています。

しめパフェの代わりとして、十勝の契約農場から直送のソフトクリームも人気とのこと◎

ランチからディナーまでさまざまなシチュエーションで気軽に利用できる「ニューミート」。洋食・お肉好きの方はもちろん、新たなお店探しの候補にもおすすめです。