「費用は約２０万円…」ガンの検査結果に動揺→医師の伝えた治療方針に「やるつもりでいました」

夫と息子の3人で暮らしている、ちょっ子（ちょっ子さん）さん。家族との日常や持病などをブログで発信しています。

これまでの経緯として、ちょっ子さんは乳がんの治療を受けており、今回の診察は手術後の経過や治療方針を確認する大切な場面です。

手術結果と治療方針の説明

診察室でちょっ子さんは医師からこれまでの治療結果について説明を受けます。まず、手術で切除した右胸の断面画像を見せられ、衝撃でちょっ子さんは言葉を失います。断面画像のインパクトが強く、医師の詳細な説明もなかなか頭に入らず、ぼんやりと話を聞いてしまう場面が印象的です。

医師からは、がんの性質が「粘液がん」であることや、大きさが24ミリでステージ2B、異形度が2段階目であることが伝えられます。さらに、女性ホルモン受容体があり、HER2は陰性であるため、ホルモン剤治療が必須であること、増殖スピードを示すKi-67が予想より高かったことも説明されました。

加えて、リンパ節転移もあったことから、抗がん剤治療の効果を調べるためにオンコタイプDX検査を勧められます。保険適用で約13万円かかるとの説明に、ちょっ子さんは前向きな姿勢で検査を希望。さらに、遺伝子検査についても母親が乳がんだったことや子どもへの影響を考え、こちらも受けたいと伝えます。遺伝子検査は保険適用で約6万円、オンコタイプDXと合わせて約20万円になることも案内され、後日別室で詳しい説明を受けることになりました。

ちょっ子さんが現実と向き合いながらも、しっかりと次のステップを選んでいく姿が印象的なお話です。

ブログ：ちょっ子（ちょっ子さん）

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