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父「迷っちゃった」山登りでまさかの遭難?好物だった《氷砂糖》が生死を彷徨う非常食になりかけた話

  • 2025.7.23

夫と息子の3人で暮らしている、ちょっ子(ちょっ子さん)さん。家族との日常や持病などをブログで発信しています。

ふと見つけた食べ物が、忘れかけていた記憶の扉を開けることってありませんか?ちょっ子さんの場合、それは氷砂糖で“あの日”の味だったのです。

氷砂糖の思い出

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ブログ:ちょっ子(ちょっ子さん

当時、氷砂糖にどハマりしていたちょっ子さんは、おやつ代わりにポリポリ氷砂糖を食べていました。そんなとき、突然テンション高めの父・カズヨシさんが近所の山を指差し、「山登りに行こう☆」と誘ってきます。不安そうな子供たちをよそに、道なき道を突き進み、どんどん山の中へ。しかしそのうち帰り道が完全に分からなくなり、「迷っちゃった☆」とまさかの宣言…!

全員軽装・手ぶら、水なし。唯一の食料はちょっ子さんが持っていた氷砂糖のみで、疲れと不安で泣き出す兄妹。日も暮れ、やっと見つけたのは出発地点とは全然違うふもとのスーパーの明かりでした。ようやく帰宅したものの、迎えた母の怒りは頂点に達しており、父はこってり怒られ、子どもたちからは「二度と行かねぇ」と宣言される始末に。

あの日の氷砂糖は、生死をさまよう非常食。ちょっ子さんにとって、氷砂糖は“あの恐怖”を思い出すトリガーになってしまったようです。

ブログ:ちょっ子(ちょっ子さん



 

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