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「抗がん剤を使うか否か…」医師の言葉で知った《40万円の検査》を選んだ理由

  • 2025.7.14

夫と息子の3人で暮らしている、ちょっ子(ちょっ子さん)さん。家族との日常や持病などをブログで発信しています。

乳がんの治療で入院していたちょっ子さん。

ある日、医師との何気ないやりとりの中で出てきた「オンコタイプDX」という言葉が、治療の未来を左右する重要なキーワードになりました。

治療の判断材料になる検査

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ブログ:ちょっ子(ちょっ子さん

「オンコタイプDX」についてちょっ子さんは、その時はピンと来なかったものの、主治医から「抗がん剤を使うかどうかの判断に役立つ遺伝子検査」だと説明を受けます。ただし、高額で40万円もする検査とのこと…。思わずフリーズしてしまうちょっ子さんでしたが、保険適用で自己負担は14万円ほどになると聞き、少しホッとします。

その後、調べてみると、この検査では、乳がんの再発リスクを数値化し、高リスクならホルモン療法+抗がん剤、中リスクなら判断が分かれ、低リスクならホルモン療法のみでよいとされているとのこと。

正直、抗がん剤が効かないなら使いたくないという思いが強かったちょっ子さん。「科学的にわかるって言うんならぜひ知りたい…!」と納得し、病理検査の結果次第でオンコタイプDXを受けることを決意します。「14万円の価値、ある気がする!」と強く背中を押されたのでした。

ブログ:ちょっ子(ちょっ子さん

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