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「本当にごめん…!」乳がんになった女性、主治医から伝えられた治療方法と新たに生まれた問題に悩んだワケ

  • 2025.7.1

夫と息子の3人で暮らしている、ちょっ子(ちょっ子さん)さん。家族との日常や持病などをブログで発信しています。

右胸にがんが見つかったちょっ子さん。これから長い付き合いになる主治医の診察があって…?

全摘か切除か

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ちょっ子(ちょっ子さん
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ちょっ子(ちょっ子さん
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ちょっ子(ちょっ子さん
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ちょっ子(ちょっ子さん

「いい先生だといいな」と期待しながら診察室へ入ると、主治医の先生はちょっ子さんを見るなり笑い始めました。「がんだなんてびっくりしちゃったでしょ」と話す先生。そして、「お子さんは?いくつ?」と尋ねたあと、「じゃあしっかり治療していこうね、大丈夫だよ」と優しく声をかけてくれたのでした。どうやら先生は、ちょっ子さんの不安を和らげようとしてくれている様子で、話題は全摘するか部分切除するかに移ります。再発の可能性を考えると、全摘のほうがいいのでは…?そう考えていたちょっ子さん。しかし、どちらを選んでも再発率と生存率はそんなに変わらないそうです。

部分切除の場合と全摘の場合とで、放射線治療の有無や入院期間が異なり、ちょっ子さんは考え込んでしまいます。帰宅し、夫のアキラさんに話したものの、なかなか決めかねるこの問題。結果的に数日間悩んだ末、部分切除のほうに気持ちは傾きました。そんな中、検査を待つ間に誕生日を迎えたちょっ子さんのもとに、兄や父、おばからお祝いのメッセージが…。実はこのときまだ、がんになったことをアキラさん以外に話しておらず、申し訳ない気持ちでちょっ子さんはいっぱいになります。ちょっ子さんは、乳がんで母親を亡くしているため、心配をかけたくない気持ちも人一倍大きお。それでも、ひとり息子のきゃん太くんには、入院までに話さなければと心に誓うのでした。

診察室に入って早々、笑い出す主治医の先生には驚きましたが、ちょっ子さんを和ませようとしてくれていたのですね。暗い雰囲気で迎えられるよりは、よっぽど気持ちは楽になるのかもしれません。そして、日に日に気に病んでしまうのが「誰にいつ言うか問題」。話すには、とても勇気と覚悟がいりますよね。このときの苦労はいかほどか、思わず考えてしまいます…!

ブログ:ちょっ子(ちょっ子さん

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