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「真っ平になるから引いちゃうかもよ」《乳がん検査結果》の末、全摘を決めた女性→不安を払拭した夫の一言とは?

  • 2025.7.2

夫と息子の3人で暮らしている、ちょっ子(ちょっ子さん)さん。家族との日常や持病などをブログで発信しています。

右胸にがんが見つかり、手術をすることになったちょっ子さんですが…?

全摘決定

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ちょっ子(ちょっ子さん
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ちょっ子(ちょっ子さん
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ちょっ子(ちょっ子さん

手術を控えたちょっ子さんは、術前検査を受けることに。レントゲンや心電図、歯科検診など、実に検査の内容は多岐にわたります。CTやMRIもおこない、検査の結果を聞くと、右胸以外には何の異常もなく、リンパ節への転移もなさそうだとのこと。肝心の右胸のがんについては、乳首のほうまで「ガッといっていた」そうで、ちょっ子さんを驚かせるのでした。

この拡がり方を見るに、全摘でもいいと医師は言います。強要はできないけれど、そのほうがオススメだという医師の意向をくみ取ったちょっ子さんは、「私としても不安を残したくないですし」と、全摘をお願いするのでした。そして再建の提案もされましたが、ちょっ子さんは却下。あとからでもできると聞かされたものの、おそらくその可能性はないだろうと、ちょっ子さんは思います。

その後、家に帰りアキラさんに全摘することを報告。「真っ平になるから引いちゃうかもよ」とちょっ子さんが言うと、アキラさんは「いや引かないけど」「オレおっぱいと結婚したんじゃないし」と、嬉しいことを言ってくれたのでした。

全摘を決意したちょっ子さん…。胸がなくなるというのは、女性にとって一大事ですよね。それでも再建をしないというちょっ子さんの心には、これまで共にしてきた右胸への思いがありました。たしかに、これまで身体の一部だった右胸が、別の胸に変わってしまうくらいなら、なくてもいいのかも…。ちょっ子さんの思いに、思わずホロリとしてしまいます。

そして何より嬉しいのは、夫・アキラさんの言葉。妻として、女性として、胸がなくなることを夫にどう思われるのかは気になるところ。しかし「引かない」「おっぱいと結婚したんじゃない」とハッキリ伝えてくれたアキラさん…。この言葉を糧に、全摘手術後も前を向いて生きていけそうです…!

ブログ:ちょっ子(ちょっ子さん

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