「きっと大丈夫！」病院で検査を受ける女性→その後、ステージ１のがんと診断されるも…先生の一言で「ホッと」したワケ

夫と息子の3人で暮らしている、ちょっ子（ちょっ子さん）さん。家族との日常や持病などをブログで発信しています。

生検の翌日、おそらく「がん」であることを夫・アキラさんに話したちょっ子さんでしたが…？

告知を受ける

結果が出たら一緒に病院に来てもらわなければならないと、アキラさんに話すちょっ子さん。アキラさんも内心かなり動揺していたはずですが、「でも毎年検査してたんだから、もしがんだとしても早期ってことだろ？」「きっと大丈夫！絶対に治る」と、ちょっ子さんの気持ちを軽くしようとしてくれたのでした。アキラさんに話したことで、少し楽になったちょっ子さんは「一人で悶々としてる方が辛かった」と感じます。しかし、切り替えて前向きに治療を頑張ろうという思いと、ステージが実は進行しているのではないかという不安が交互に押し寄せ、すっかり心が疲弊してしまいました。

そして2週間後、検査結果を聞きに病院へ行くと、右胸のしこりはやはり「がん」だということが判明。種類としては粘液がんと呼ばれるもので、転移しにくくおとなしい性質のがんなのだとか。脇にも小さなしこりがあったため調べたものの、リンパ節への転移は認められず。ステージも1、異型度も1で、治療は手術をしてからホルモン療法を行う形になりそうだと医師は言います。おそらく抗がん剤は使わずに済むと思うという医師の言葉に、少しだけほっとするちょっ子さんとアキラさんなのでした。

ちょっ子さん本人もドキドキですが、夫のアキラさんも気が気でなかったことでしょう…。それでも、早期発見だということを信じてちょっ子さんを励ます姿には、思わず涙が出そうになりました。人に話すことで気持ちが軽くなる…。そんなことを感じられるエピソードでしたね。

しかし、前向きな気持ちと後ろ向きな気持ちがぐるぐると巡ってしまうのも、大変うなずけます…。検査結果を告げられた後よりも、待っているときのほうが心の疲弊レベルがとてつもなく高い気がしてなりません。

結果としてがんではありましたが、予想以上にステージは進行しておらず安心したちょっ子さん。抗がん剤の必要もないとのことで、本当に良かったですね…！

ブログ：ちょっ子（ちょっ子さん）