ふわとろの「親子丼」が作れちゃう！食品メーカーが“簡単レシピ”公開

親子丼をおいしく作る方法について、冷凍食品やレトルト食品などを製造、販売するニチレイフーズが、Xの公式アカウントや公式サイトで紹介しています。

ニチレイフーズは「つゆの黄金比は『だし汁3：みりん2：しょうゆ1』」「ふわトロに仕上げるコツは、調理するときに使う鍋・フライパンの大きさにあり」とXに投稿。1人分なら親子丼専用の「親子鍋」、2人分なら直径18〜20センチの小さめのフライパンを使うのがお勧めとのことです。

親子丼をおいしく作る方法は次の通りです。

【材料（2人分）】・鶏むね肉 1枚(約250グラム)※鶏もも肉でも可・タマネギ 4分の1個・ショウガ 1かけ・冷凍インゲン 6本（約30グラム）・卵 4個・白米 丼2杯分

（A）・だし汁 大さじ6・みりん 大さじ4・しょうゆ 大さじ2

【作り方】（1）具材を切る鶏肉は2センチ角、タマネギは薄切り、ショウガは千切りにする。

（2）冷凍インゲンを切る冷凍インゲンは凍ったまま、2センチの長さに切る。

（3）黄金比のつゆを作る直径20センチ程度のフライパンに（A）を入れて中火にかけ、沸騰させる。

（4）具材を煮るタマネギ、ショウガを加え、上に鶏肉を散らし、煮立ったら約1分煮る。鶏肉を返し、さらに約1分30秒煮る。

（5）インゲンを加えるインゲンを加え約1分煮る

（6）卵を粗くほぐすボウルに卵を割り入れ、粗くほぐす。菜箸などで粗く混ぜる程度にする。黄身と白身がしっかり混ざると、加熱したときに均一に固まってしまい、仕上がりがふわトロにならない。

（7）卵を加えて蒸らす（5）に（6）を回し入れ、ふたをして30～40秒したら火を止め、そのまま約1分蒸らす。余熱で蒸らすことで卵にゆっくり火が入り、ふわトロの半熟状に仕上がる。

（8）盛り付けて完成丼2つに白米を盛り、（7）を半量ずつのせる。

オトナンサー編集部