生地の味が主役級！？一度食べたら忘れられない「広進堂」のパン

はじめまして。キリと申します。地元宮城をもっと盛り上げたい！という思いで地域特派員の活動をさせていただくことになりました。これからどうぞよろしくお願いします。

はじめての記事として選んだお店は、パン屋「広進堂」です。

「広進堂」は地下鉄南北線五橋駅から徒歩１０分ほどの荒町商店街にあります。荒町商店街は近年新しいカフェや食事処ができていますが、東北学院大学五橋キャンパスができてから学生さんも多く、ますます盛り上がっている地域だと感じます。

この日は曇り。もう少しで雨が降りそうだったので、商店街にあるコインパーキングに車を停めて足早にお店に向かいます。

お店に着いたのは１２時３０分くらい。店内に入ると、奥で作業をしていたお店の方が出てきて挨拶をしてくれました。

お店に入ってすぐ右手側のショーケースにはパンがずらり。

正面の棚にはクッキーやマドレーヌなどの焼き菓子があります。

どれにしようかと迷っていると、外国の方がお店に入ってきました。学生さんでしょうか。

お目当てのパンがあるのか、あまり迷わずパパッと選んでレジへ。常連さんなのかな、早い！笑

私もパンを選んでお会計をしてもらいます。

車で帰ったのですが、道中パンの良い香りが…。ますますお腹が減ってきます。

奥の列左から右へ、おたのしみぱん２４０円、食パン３５０円
中央の列左から右へ、つぶあんぱん２００円、こしあんぱん２００円、辛口カレーぱん２２０円
手前の列左から右へ、クリームぱん１８０円、ハムコーンぱん２４０円、ソーセージぱん２４０円
（以上税込み表示）

私が今回買ったものは食パンを除くと全て２５０円以内。
材料費などが高騰しているこのご時世になんて嬉しいことか…！

実は、私は小さい頃からこのパン屋さんに行っているのですが、この食パンで育ったと言っても過言ではありません。

広進堂のパンは生地がとても美味しく、１回食べるとこの味が忘れられないほど。

食パンは、その美味しい生地を堪能できるのでよく買っています。フレンチトーストや卵サンド、普通のトーストでも、焼かずにバターを塗っただけでも、とにかく何を作っても美味しい。

他のお店の食パンを買ったこともありますが、やっぱり広進堂の食パンが食べたくて戻ってきてしまいます。一生食べ続けたいと思うパンです。

クリームはトロッとした感じではなく硬めな印象で、クリームの甘さがお腹に染みます。軽くて何個でも食べられそう。

あんがなめらかな舌触りで、甘さ控えめな感じです。生地がふわふわで、焼いた表面がつやつやで香ばしいです。

コーンたっぷりで、ちょうど良い塩気のハムが入っています。たまらないのがこのコクのある甘めのマヨネーズ。マヨ×コーン×ハムの組み合わせは最高ですね…。

「おたのしみぱん」はチョコ・ピーナッツ・クリームが２個ずつ入っています。見た目や匂いではどの味か分からないので、食べてみてのお楽しみ。
私は家で２個ずつ袋に分けて、通勤途中の朝ごはんにしました。

今回は私が大好きな「広進堂」のパンをご紹介しました。
このパンの美味しさを皆さんにもぜひ味わっていただきたいです。

広進堂（こうしんどう）
住所：仙台市若林区荒町２８
（地下鉄南北線五橋駅より徒歩約１０分）
電話番号：０２２－２２２－２２７１
営業日：８：００～１９：００（日曜日のみ８：３０～）
定休日：第５日曜日
※臨時休業はお店のインスタグラムなどで確認
駐車場：無し