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【京都・西山】パン好き必訪!阪急沿線に個性派ベーカリーが集結「パン街プロジェクト」

  • 2026.5.4

京都・西京区の阪急電鉄沿線エリアが、いま「パンの街」として注目を集めています。京都産業大学・上元ゼミの学生たちとNTTドコモ、京都市観光協会が連携して取り組む「パン街プロジェクト」が、地域の魅力を再発見するユニークな試みとして話題を呼んでいます。

阪急沿線に個性派ベーカリーが集結

作成されたパンマップ
京都西山旅感 HOTSUU 撮影

半径2キロに個性派パン屋が13軒集結。このプロジェクトの出発点は、ゼミを主宰する上元亘教授が街を歩いていてふと気づいた一言でした。「このあたり、パン屋がやたら多いな」その気づきをGoogleマップで確認してみると、桂駅・松尾大社駅周辺の直径2キロ圏内に、なんと約13軒ものベーカリーが集中していることが判明。
しかも、その大半がチェーン店ではなく、地域に根ざした個人店ばかりという、全国的にも珍しいエリアだったのです。
実は京都は、パンの購入額・消費量ともに日本トップクラスとして知られる"パン大国"。なかでも西京区の阪急沿線には、ふらっと立ち寄りたくなる魅力的なベーカリーが特に集まっています。

https://totteoki.kyoto.travel/9992/ (308975)
https://totteoki.kyoto.travel/9992/
産・官・学のプロジェクトメンバー
京都西山旅感 HOTSUU 撮影

学生・ドコモ・観光協会が三者連携。プロジェクトには上元ゼミ8期生の学生4人が参画し、各店舗への直接訪問、マップ制作、情報発信を担っています。今回取材に応じてくれたのは、豊田寛菜さんと田中萌生さんのふたり。
豊田さんはゼミに入ったきっかけをこう話します。「地域を進化させたいという思いがあって、ゼミの新入学生歓迎イベントで先輩の話を聞いたとき、このゼミが一番やりたいことを幅広くできると感じました」。
実際に店舗を訪問するなかで気づいたのは、パン屋さんの"人柄のあたたかさ"でした。「訪問して声をかけるのって、結構緊張するんですが、みなさんあたたかく答えてくれて、アットホームな雰囲気がすごく新鮮でした。パン屋さんの人柄を知れたのが、いちばんの新しい発見でしたね」。

上元亘教授と豊田寛菜さん、田中萌生さん
京都西山旅感 HOTSUU 撮影

ドコモCS関西京都支店はシェアサイクルサービス「クルー(CLEW)」を通じてプロジェクトを支援。桂川駅そばのポートから1日10分88円〜利用でき、パン屋を自転車で気軽に巡れる仕組みが整っています。阪急桂駅・洛西口駅にも電動自転車(420円〜)が借りられる阪急レンタサイクルがあり、駐車場を気にせず各店を楽しめます。

上桂駅前パンくま
京都西山旅感 HOTSUU 撮影

次のステップは「ご当地パン」開発。プロジェクトの次のフェーズは、地元農家と連携した"ご当地パン"の開発です。このプロジェクトを最初に立ち上げた京都市観光協会の古川さん(当時)は、西京区ならではの食材——タケノコ、大原のイチゴ、地元野菜——を使ったパンを作り、地域住民にも観光客にも「西京といえばパン」と認知してもらうことを目指しています。

さらに、地元で買ったパンを公園や河川敷でピクニックして楽しむ「パンバスケット」文化の創出や、パン好きインフルエンサーを集めた情報発信企画も構想中だといいます。「西京のパンの魅力を、定住人口の増加にもつなげていきたい」と上元亘教授は語ります。
まずは配布マップを手に、阪急沿線のパン屋めぐりへ。自転車を借りて、お気に入りの一軒を見つけに行ってみませんか?

プロジェクト概要

【パン街プロジェクト 対象エリア・アクセス情報】

エリア: 京都市西京区 阪急電鉄沿線(桂駅・上桂駅・松尾大社駅・洛西口駅・桂川駅 周辺)
主な対象エリア: 桂駅〜松尾大社駅 半径約2km圏内

アクセス: 阪急京都線「桂」駅、嵐山線「松尾大社」駅など各駅から徒歩・自転車で巡回可能
シェアサイクル: CLEW(クルー)桂川駅ポートほか(10分88円〜)/阪急レンタサイクル(電動自転車420円〜、桂駅・洛西口駅)

主催: 京都産業大学経営学部 上元亘教授・上元ゼミ × NTTドコモ京都支店 × 京都市観光協会

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