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【馬場流の肉豆腐】「豆腐は厚揚げ採用」「なめこのぬめりで味絡める」 想定外な食材使いで味シミ優勝!

  • 2025.3.21

ロバート馬場さんのYouTube『馬場ごはん〈ロバート〉Baba‘s Kitchen』。気軽に試せるアイデアレシピが豊富で、定番料理も新鮮な一品に仕上がります♪今回は、時短で作れる「馬場流肉豆腐」に挑戦!一般的な肉豆腐との大きな違いは、なめこを加えること。なめこのとろみで味が絡みやすくなるそうです。また、豆腐ではなく、味の染み込みがよい厚揚げを使うのもポイント。ワンパンで簡単においしく作れるので、さっそく♪



煮込まずに時短で作れる♪「馬場流肉豆腐」にトライ!



【材料】(作りやすい分量)
なめこ…1袋(100g)
長ねぎ…1/2本
厚揚げ…1パック(300g)
牛こま切れ肉…100g
水…100ml
めんつゆ(2倍濃縮)…100ml
七味唐辛子…適量

1. 長ねぎを1cm幅の斜め切り、厚揚げをひと口サイズに切り、水とめんつゆは合わせておきます。



今回使った厚揚げは、細長いものが4個入っていたので、半分に切って8個にしました。

2. フライパンになめこを入れ、流水でサッと洗って水を捨てます。それを中火で3分ほど炒め、水分を飛ばします。



フライパンの中でなめこを洗うと、洗い物が減りますよ。



なめこは加熱してもとろみが失われないので、水分をしっかり飛ばします。中火で3分ほど加熱しても、とろみはしっかり。

3. 牛肉を入れ、色が変わる程度に炒めたら、1のめんつゆも加え、煮立たせます。



中火で2分ほど炒めると、牛肉の色が変わりました。



水で薄めためんつゆを加え、2分ほど加熱すると沸騰しました。きのこそばのつゆを作っているような香りが広がります♪

4. 厚揚げを加えて、1分ほど温めます。



なめこのとろみで味が絡むので、厚揚げを煮込まずに作れるとのこと。温まる程度に1分ほど加熱しました。

一般的な肉豆腐は、豆腐に味を染み込ませるために、煮込み時間が必要。でも、「馬場流肉豆腐」は、厚揚げをサッと温める程度で済みました。

5. 長ねぎを加えて、お好みのやわらかさになるまで煮ます。



牛肉は火が通ったら硬くなるので、厚揚げの上に乗せて加熱してくださいね。筆者は長ねぎをくったりとさせたかったので、5分ほど煮込みました。

お皿に盛り付けたら、完成です♪


なめこが絡んでとろっとした口当たり!厚揚げにも味が染み染み〜♪



ロバート・馬場さん考案の「馬場流肉豆腐」が完成しました。一般的な肉豆腐は、豆腐、牛肉、長ねぎが主な具だと思います。けれど今回は、厚揚げとなめこが入っているので、いつもとは印象の違う仕上がりです。



牛肉となめこをお箸で掴んでみると、とろっとしています。口に入れると、なめこのぬめりがしっかりと!牛肉もつるんとしていて、喉ごしがいい♪

めんつゆで味付けしているので、すき焼きのような甘さではなく、かつおだしの効いたしょうゆ風味。一般的な肉豆腐よりも、ややキリッとしています。



厚揚げを口に入れると、表面に油のコクが付いているので、豆腐で作るよりも風味があります。煮汁がほんのりと染み込んでいて、短時間で作った割には、味が染みておいしく仕上がっていました。

もっちりとしていて、食べ応えも十分。長ねぎは5分ほど煮込みましたが、外側はとろっ、中心はシャキシャキとしていて、2通りの食感を楽しめましたよ。

なめこでとろっとした喉ごし♪プラスワンで肉豆腐が新鮮な一品に!



お料理上手な芸人、ロバート・馬場さんのYouTubeチャンネル『馬場ごはん〈ロバート〉Baba‘s Kitchen』。そこで見つけた「馬場流肉豆腐」は、なめこのとろみで定番の肉豆腐が新鮮な一品に仕上がる、アイデアレシピでした。

厚揚げは味が染み込みやすいので、豆腐で作る肉豆腐よりも短時間で作れます。長ねぎをやわらかくするのに煮込み時間が必要なので、厚揚げと同時に加えると、わずかですが、さらに時短で作れそうでした。

牛肉少なめ、厚揚げ多めの割合なので、比較的リーズナブルに作れるのもうれしいポイント。なめこも、一年中安定した値段で購入出来るので、作りやすいレシピです。

簡単&時短で、ご飯に合うおいしいおかずになるので、おすすめです。上記分量で、2人分くらいが出来ますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

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