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洗い物ゼロ! 元調理師が現役時代にやっていた豆腐の水切り術

  • 2026.2.21

麻婆豆腐やハンバーグ、白和えなど、さまざまな料理に大活躍する『豆腐』

ヘルシーで家計の味方ですが、調理の際に避けて通れないのが『水切り』です。

キッチンペーパーで包んで、その上に重石代わりの皿をのせて…。

意外と場所を取る上に、うっかり重すぎて豆腐が潰れてしまったり、ペーパーのゴミが増えたりと、地味にストレスを感じている人も多いのではないでしょうか

カフェ店長も実践していた『魔法の放置術』

そんな悩みを、元調理師の沖多恵子さんが鮮やかに解決してくれました。

なんと、『豆腐のパックに穴を開けて、シンクに立てかけておくだけ』で、プロ級の水切りができるのだそうです!

道具もゴミも一切出ない、驚きの時短テクニックをご紹介します。

この方法は、沖さんが以前カフェの店長をしていた頃、日替わりランチの仕込みで実際に活用していたプロの知恵なのだとか。

沖さん:

お店では一度にたくさんの豆腐を使うので、シンクにずらっと豆腐のパックを並べて水切りをしていました。
それを見た常連のお客さまには、よく驚かれましたよ(笑)

準備は10秒!『立てるだけ水切り』の手順

それでは、具体的なやり方を見ていきましょう。

1.パックの上下に切り込みを入れる

豆腐のパックを開ける前に、包丁の先やハサミを使って、パックの角(上下2箇所)に小さな切り込みを入れます。

画像提供:沖多恵子

2.シンクに立てかける

切り込みを下にして、シンクの端にパックごと斜めに立てかけます

確かに、大量に立てかけられた豆腐を見たら、事情を知らない人が「何事か?」と驚くのも納得ですね!

画像提供:沖多恵子

3.30分〜1時間放置する

あとはそのまま放っておくだけ!重力で自然と水分が抜けていきます

道具を一切使わないので、洗い物が増える心配もありません。

キッチンペーパーも使わないため、エコで経済的なのも嬉しいポイントですね。

画像提供:沖多恵子

型崩れせず、大豆の旨みがギュッ!

沖さん:

重石をのせると豆腐の形が歪んでしまうことがありますが、この方法ならパックに入ったままなので、きれいな形のまましっかり水を切ることができます

30分ほど置けば、炒め物やサラダにぴったりの状態になります。

1時間ほど置けば、さらに水分が抜けて濃厚な味わいになり、揚げ出し豆腐やハンバーグの種にも最適です。

「水切りを制するものは豆腐料理を制する」と言っても過言ではありません。

これまで「面倒だな…」と後回しにしていた水切りも、この方法なら料理の一番最初に『ピッ』と穴を開けて立てておくだけです。

今夜の豆腐料理から、ぜひ『プロの知恵』を取り入れて、ワンランク上の仕上がりを楽しんでみてくださいね!

[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]

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