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品のカロリー比較は食べる量に内容量を換算 ゼロ表示の仕組みも知っておこう

  • 2026.10.17

ダイエット中にはカロリー表示が気になるところです。パッケージに記載されている栄養成分表示は、食品を選ぶ時の手がかりになります。

しかし、表示の単位は商品ごとに異なり、数字だけを見比べると実際に食べる量のカロリーを読み違えかねません。

売り場では、どの数字を確認すればよいのでしょうか。

本記事では、食品の品質管理を手がける株式会社オージーフーズ(以下、オージーフーズ)のコラムをもとに、栄養成分表示の見方を解説します。

栄養成分表示はまず『何当たり』の数字かを確かめる

オージーフーズによると、栄養成分表示の単位は100g、100mL、1食分、1包装、その他の1単位のいずれかです。

この単位はメーカー側が選べるため、隣の商品と単位が違うことも珍しくありません。

では、なぜ『100g当たり』が多いのでしょう。オージーフーズは、理由の1つをこう説明します。

※写真はイメージ

『100g当たり』であれば、使用原材料や配合割合が変わらない限り、増量や減量をしたとしても同じ値で表示することが可能です。

検査機関の分析結果をそのまま使える点も、理由に挙げています。

このように商品によって表示単位が異なるため、比べる時は数字だけでなく単位まで確認することが大切です。

内容量と『1食分』の量はどこを見る?

食品の栄養成分表示を比較したい時は、実際に食べる量へ数字をそろえましょう。

『1食分』で表示する商品には、1食分が何gかも一緒に記載されています。実際に自分が食べる量と同じかどうかを確かめましょう。

※写真はイメージ

『100g当たり』の商品なら、一括表示の『内容量』が手がかりになります。内容量200gで100g当たり150kcalの食品を1袋食べきれば、合計は300kcalです。

『ゼロ』表示でも、ゼロとは限らない

『0』『ゼロ』『ノン』という表示は、まったく含まれていないという意味ではありません。

決められた基準値を下回れば、『0』『ゼロ』『ノン』と表示できるからです。

例えば、糖類の場合はどうでしょう。

「食品100g当たりや10mL当たりの含有量が0.5g未満だと『0』や『ゼロ』の表示ができます」。

熱量にも同じ考え方の基準があり、0kcalの飲料にわずかなカロリーが含まれていることも考えられるのです。

また、表示値そのものにも幅があります。熱量やたんぱく質などの主要な成分では、原則として表示値の±20%が許容差とされているからです。

近くに『推定値』『この表示値は、目安です』とあれば、その数字はおおよその見当だといえます。

※写真はイメージ

栄養成分表示を比べる時は、単位、内容量、数字の順に目を通してみてはいかがでしょうか。同じように見えた数字の違いが、はっきりと分かるはずです。

※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。

[文・構成・取材/ブリジア]

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