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突然訪れる大切な妹との別れ…悲しみのなかで描き上げた絵が夢をあきらめた高校生の人生の転機に!!

  • 2026.9.18
見る四葉 画像提供:腹ぺこららばいさん
見る四葉 画像提供:腹ぺこららばいさん

中学生の頃から漫画を描いている腹ぺこ ららばい(@harapekoLullaby)さんは、X(旧:Twitter) で漫画を公開している。2023年11月には「夢見る四葉」と題した作品を投稿。女子高生が将来の夢に葛藤する心情がリアルに表現されている。今回は本作を紹介するとともに、本作が誕生した理由などについて、腹ぺこ ららばいさんに伺った。

「四葉が見たい」…妹の願いが姉の心を動かしていく

「夢見る四葉」01 画像提供:腹ぺこららばいさん
「夢見る四葉」01 画像提供:腹ぺこららばいさん
02 画像提供:腹ぺこららばいさん
02 画像提供:腹ぺこららばいさん
03 画像提供:腹ぺこららばいさん
03 画像提供:腹ぺこららばいさん

イラストレーターを夢見ていた高校生の幸。しかし、自分には絵の才能がないと感じ、担任との進路相談をきっかけに夢をあきらめてしまう。幸には病弱で長く入院生活を送る妹・夢見がいるが、夢をあきらめたばかりの幸は、いつも笑顔の夢見に思わず八つ当たりしてしまう。その後、夢見の容体が急変。「四葉が見たい」という願いをかなえるため、幸は真夜中に四葉のクローバーを探しに行くが、病院へ戻ったとき、夢見が再び目を覚ますことはなかった。

悲しみのなか、幸は夢見を想いながら全国高校美術展に向けて作品作りに没頭。そして、その作品は最優秀賞を受賞する…。

そんな幸の葛藤を描いた本作「夢見る四葉」には、作者・腹ぺこららばいさん自身の経験が重ねられている。「主人公の悩みは、まさしく当時の自分そのもの」と語る腹ぺこららばいさんは、学生時代、幸と同じように進路について悩んだ経験があるそうだ。「同じように悩んでいる人たちに、この作品が届いてくれたら」と作品に込めた思いを明かす。

本作を描いたきっかけについて、腹ぺこららばいさんは「現代は物理的な豊さや成功だけが幸せだと考えている人が多い」と感じ、「決してそんなことはない」と伝えたかったと語る。夢と実力のギャップに悩み、自分の進む道を見失う幸が、妹との出来事を経て何を見つけるのか。同じように将来や夢について悩んだことがある人に、ぜひ読んでみてほしい作品だ。

取材協力:腹ぺこ ららばい(@harapekoLullaby)

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