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カズレーザー、中道の「1人残し存続」で交付金11億円に疑問「小川代表が抜けるのはどうなの?」

  • 2026.9.14

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、13日放送のTBS『上田晋也のサンデーQ』(日曜11時35分)に出演し、事実上の解体を決めた中道改革連合が議員を1人だけ残して政党を存続させ、未交付分の政党交付金約11億7000万円を受け取る方針を巡り、自身の見解を述べた。

交付金受領を巡る世論の分断と小川代表の説明

中道改革連合の小川淳也代表は9月9日、党を解体して「新たな形態」に移行すると表明。立憲民主党出身議員は新党を立ち上げ、公明党出身者は離党の上で公明党に復党する一方、中道そのものは当面の間存続し、1人が残って清算活動を行った後に最終的な組織整理を行うと説明している。

この「1人残し」の手法により、26年度分の政党交付金約23億3800万円のうち、10月と12月に交付される未交付分約11億6900万円を受け取ることが可能になる。小川氏は受け取る交付金を「総選挙の債務支払い」に充てるとして、民間事業者への委託費など選挙関連の債務が10億円以上残っていると主張。「支払いを完済するまでは解党できないのが偽らざる実情だ」と強調し、「10億円余りを踏み倒していいのかというような質問なら、答えはNOだ」と述べている。

一方で、政党交付金が税金を原資としている点から、SNSなどでは「返納すべきではないのか」「制度の抜け穴を利用した脱法行為だ」といった批判が相次いでおり、他党からも疑問の声が上がっている。政党助成法は政党が解散した場合に残った交付金を国庫に返還させる仕組みを設けており、今回の対応は法律が想定する政党の実態と交付金を受け取る主体が乖離しているとの指摘もある。

カズレーザー「批判は想定内」だが…

番組でこの問題を振られたカズレーザーは、まず交付金受領の是非について「いろいろ批判はあると思うんですけど、じゃあ11億7000万もらうかゼロにするかと言われたら絶対もらう方に行くので。まあ批判は最初から想定しているのかなと」と推測。

その上で、「ただ一番気になるのは、あれだけ言ってる小川代表は分裂する党を抜けて、別の議員という方が残るというのが、それはどうなの?って何となく思いますね」と疑問を投げかけた。党の解体と交付金受領を巡って説明責任を果たしてきた小川氏本人が新党へ移り、別の議員が清算のために残る構図に対し、責任の所在や説明の一貫性について引っかかりを覚えるとコメントしていた。

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