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クラブの重心の位置、理解してる?プロっぽいスイングを手に入れるコツ

  • 2026.9.7

過去に掲載した無数のレッスンから「これはたくさんの読者にもう1度読んでほしい!」と思う記事を編集部が厳選!

今回は「100切りを目指す」をテーマに掲載した記事をセレクト。ビギナーの脳や感覚を“一人前のゴルファーに変える”内容がおもしろい!

【STEP1】ヘッドの重みを感じて振れば勝手にきれいな円軌道になる

クラブは長い棒の先が一番重い

最初に知って意識してほしいのは、クラブはシャフトの先がすごく重いことです。スイングは「クラブの重み」を感じることが大事ですが、それは「ヘッドの重みを感じてください」ということです。

まずはこの重みを活かすように振ると、自然に円運動が起こります。そして、速く振れば振るほど安定性がアップ。体を動かすのではなく「ヘッドを動かす」意識をもってください。

5円玉を紐の先に付けて回してみると、重い5円玉に遠心力がかかって速く回る。描く円もつねに一定でブレない。速く回すほど安定もする。

硬い棒の先につけた5円玉は速く回しにくいし、速く回そうとするほど描く円がズレてしまう。軌道が安定しない人はこれと同じことをしている。

クラブは重心がシャフト軸より外側にあるから回転しやすい

クラブの重心の位置、理解してる?プロっぽいスイングを手に入れるコツ
この範囲が重心距離

もうひとつクラブの構造上で知ってほしいのが「重心距離」の存在です。クラブはフェースがついているので、重心がシャフトの軸上にはなくトゥ寄りにある。これを物理学的に説明するとややこしいので、美しくカッコよく振りたい人は「重心が外側にあるからヘッドが開いたり閉じたりしやすい」とだけ理解してください。このターンがないとクラブは振りにくくなります。

また、フェースは「返す」というよりも、クラブの握り方からも「振れば勝手に返る」のが自然な動き。それがわかっていれば、ボールをつかまえる動きを無理に入れなくてもいいことがわかります。

グリップはフックでもウィークでも左手を上から握ろうとはしない。インパクトゾーンで左腕を外旋させやすいように握っているので、重心距離の効果と併せて手首を返しながら打つのが自然なのだ。

〇(写真上):胸の前でクラブを地面と平行に振ってみる。クラブを左右に動かすとき、フェースをターンさせるとスムーズに振れるし、意図したとおりクラブを平行に動かせる。

×(写真下):フェース面を変えずに振ると平行に振りにくくズレが出やすい。フェースを返しながらと比較するとよくわかるが、スピードが上がりにくくなる。

いかがでしたか? このレッスンをぜひ参考にしてみてください!

レッスン=土手 陸
●どて・たいら/1991年生まれ、広島県出身。24歳でゴルフをはじめ、現在は「京都ゴルフスタジオ」でヘッドインストラクターを務める。研究熱心でスイングとギアに深い造詣をもち、レッスンとクラフトマンの両面から上達させる指導に定評がある。

写真=相田克己
協力=日神グループ 平川CC

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