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日本代表の佐野海舟・航大も!代表戦で兄弟共闘を果たした『世界の最強ブラザー5組』

  • 2026.9.27

ワールドカップ後初の公式戦となるウルグアイ戦に3-1で勝利した日本代表。

この日は歴史的な出来事があった。兄の佐野海舟と弟の佐野航大がともに先発出場し、中盤でコンビを組んだのだ(昨年6月のインドネシア戦でもともにピッチに立ったが、航大は途中出場)。

25歳の海舟は、アジアを代表するMFに成長し、いまや市場価値は5000万ユーロ(約90億円)にもなった。23歳の航大は、よりポリバレントな能力を持つ逸材だ。

ここでは、近年、兄弟そろって代表で活躍したケースを取り上げてみる。

アザール(エデンとトルガン)

画像1: (C)Getty Images

ベルギー代表としてともに2018年と2022年のワールドカップに出場。4人兄弟全員がサッカー選手でもある。

弟トルガンの名前は父親が好きだったベルギーの人気漫画『Thorgal』に由来。

世界的スターだった兄アザールは、左の脇腹に「ジャンニス」というカタカナのタトゥーがある。

画像2: (C)Getty Images

これはYanisという長男の名前だそう。

トゥーレ(コロとヤヤ)

画像3: (C)Getty Images

兄弟そろってコートジボワール代表で100試合以上に出場したレジェンド。2人はマンチェスター・シティでもチームメイトになった。もうひとりの兄弟イブラヒムは癌のために28歳で死去。

兄のコロは陽気なキャラクターでも知られたが、弟のヤヤによれば、軍人の父から厳しくしつけられたそう。ヤヤは190センチ近い長身ながら抜群のテクニックを誇ったが、幼い頃はバスケやテコンドーもしていたという。

兄弟は良きライバルとして育ち、ヤヤは「僕のほうがうまかったけれど、父譲りの身体能力は兄のほうが上。彼は規律を重んじる人間だった」と兄について語っている。

ネヴィル(ギャリーとフィル)

画像4: (C)Getty Images

名門マンチェスター・ユナイテッド出身で、イングランド代表でもともにプレーした名物兄弟。

兄ギャリーのほうが大成したが、本人曰く、「フィルのほうが若い頃からずっと才能に恵まれていた。フィルは常に国内で最高の選手の一人だった。自分はイングランド代表に近づけるとも思ってすらいなかった」。

弟フィルによれば、兄は学校では問題児だったそうで、「禁止されていたスニーカーを履いたり、ブレザー着用のはずがセーターを着たりしてたりした」とか。

ギャリーがバレンシアで監督を務めた際、フィルはアシスタントコーチとして兄を支えた(わずか113日で解任されたが)。

アユー(アンドレとジョーダン)

画像5: (C)Getty Images

ガーナ代表としてともに120試合以上に出場し、ワールドカップの舞台でも共闘。

ガーナの英雄アベディ・ペレを父に持つ2人は、スウォンジーでもともにプレーした。

兄アンドレによれば、偉大な父から学んだというが、「幼い頃、父は僕らにサッカーをしてほしくなかった。学校での勉強に専念し、他人を敬う心を身につけることが父の優先事項だった」とのこと。

コロナ禍でサッカー活動が長期停止になった際、2人は違うチームに所属していたが、弟ジョーダンによると、1日5~6時間ほどモノポリーもやるなど家族ぐるみで過ごしていたとか。

ラウドルップ(ミケールとブリアン)

画像6: (C)Getty Images

ともにデンマークで一時代を築いた名選手。父親もデンマーク代表だった。

卓越した技術を持つ兄ミケールは、ユヴェントス、バルセロナ、レアル・マドリーでプレーしたのち、ヴィッセル神戸でもプレー。弟ブリアンはアタッカーとしてバイエルンなどでプレーした。

ブリアンはデンマークが代替出場から奇跡の優勝を果たしたEURO1992のメンバー。だが、スターだった兄ミケールは監督との対決で不参加。

兄弟は性格も対照的。ミケールは物静かで控えめ、社交的なブリアンは愛犬好きとしても知られる。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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