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ギリシャの元ロイヤルカップル、代理出産で待望の第1子 今年7月にアメリカで誕生していたことを発表

  • 2026.9.5
フィリッポス王子(Prince Philippos of Greece)、ニーナ妃(Princess Nina of Greece) Daniele Venturelli / Getty Images

2023年に亡くなったギリシャ最後の国王のコンスタンティノス2世とアンナ=マリア王妃の末息子で、現在は金融業界で働いているフィリッポス王子。妻のニーナ妃の間に待望の第1子が誕生していたことが明らかになった。ギリシャの旧王室が認めた。

現地時間9月1日(火)に旧王室は声明を発表。「今年7月27日、フィリッポス王子とニーナ妃にアメリカで第1子となる男の子、キモン・トーマス・コンスタンティノスが誕生したことを大きな喜びと共に発表します」とコメントすると、「キモンは代理出産によって誕生しました。ニーナとフィリップは代理母とその家族のみなさんに心からの感謝の気持ちを表します」と付け加えた。続けて医療スタッフや専門医に感謝の気持ちも述べている。「フィリッポスとニーナはキモンと過ごす最初の貴重な数週間を心から楽しんでいます。息子と共に家族の新たな章を始めることを大変喜んでいます」。

赤ちゃんのミドルネームはニーナ妃の祖父トーマス・フローアと、フィリッポス王子の父コンスタンティノス2世への敬意を込めてつけられたものと見られている。

ロイヤルが代理出産を使う事例は多くはないが、皆無ではない。デンマークのマルグレーテ2世前女王の甥に当たるザイン=ヴィトゲンシュタイン=ベルレブルク公グスタフは2023年にアメリカで代理出産によって長男をもうけている。またロイヤルではなく貴族の事例であるが、イギリスのバース侯爵夫人エマ・シンも2016年に健康上の理由から代理出産で息子をもうけている。ちなみにバース侯爵夫人はテニス選手のセリーナ・ウィリアムズと仲が良く、メーガン妃のライバルと囁かれている人物。

ユージェニー王女の結婚式で。ニーナ妃(Princess Nina of Greece)、フィリッポス王子(Prince Philippos of Greece) Max Mumby/Indigo / Getty Images

2018年に交際を始めたフィリッポス王子とニーナ妃。その年にいくつかの公のイベントに揃って出席し、関係を認めた。イギリスのユージェニー王女とジャック・ブルックスバンクの結婚式もその1つだった。その後順調に愛を育み、2020年夏にギリシャのイタキ島で婚約。その年の12月にスイスのサンモリッツで結婚式を挙げた。パンデミックのため式にはそれぞれの父親だけが出席した。翌年の5月にケンブリッジで友人たちを招いて「ささやかな結婚式」を開催。2021年の10月にアテネ大聖堂で宗教的な結婚式を執り行った。

フィリッポス王子(Prince Philippos of Greece)、ニーナ妃(Princess Nina of Greece) Handout / Getty Images

新婦は「シャネル」のウェディングドレスに義母のアンナ=マリア王妃のティアラをつけてよき日を迎えた。

ニーナ妃(Princess Nina of Greece) Milos Bicanski / Getty Images

SNSで婚約を発表したときニーナは「最愛のフィリッポス。あなたを今日も明日も、永遠に愛し続けます」「残りの人生をあなたと一緒に過ごすのが待ちきれない」と綴っていた。普段なかなか表舞台に出てこないロイヤルカップルではあるけれど、おしどり夫婦ぶりは変わらないよう。

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