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「うるさいと言われる筋合いはない!」店内で大声で電話する客。だが、店員が事務所に電話をかけた結果

  • 2026.9.4

離れると、また大きな声が聞こえてきた

接客の仕事をしていたころ、その日は売り場の整理・品出し担当でした。

棚を整えながら歩いていると、少し離れた通路から男性の大きな声が聞こえてきました。

近づいてみると、一人のお客様がスマートフォンを耳に当てて話していました。

電話の内容までは分かりませんでしたが、かなり感情が高ぶっているようで、周囲のお客様がちらちらと振り返っています。

私がそばまで行くと、その方は気づいたのか急に声を落としました。

いったんその場を離れましたが、少しすると、また通路まで響くような声が聞こえてきます。

もう一度戻り、今度は声をかけました。

「恐れ入ります。ほかのお客様もいらっしゃいますので、もう少しお声を落としていただけますか」

男性は私を見て、「ああ、はい」とだけ答えました。そのときはいったん静かになったので、私は再び売り場を回り始めました。

ところが数分後、また同じ場所から大きな声が聞こえてきました。

二度目に声をかけると、返ってきた言葉

さすがにそのままにはできず、私はもう一度男性のところへ向かいました。

「申し訳ありません。先ほどもお願いしたのですが…」

そこまで言ったところで、男性が電話を耳から離しました。

「うるさいと言われる筋合いはない!俺は客だぞ」

思っていたより強い口調に、私は一瞬言葉に詰まりました。

もちろん、お客様であることに変わりはありません。ただ、周囲では足早にその通路を抜けていく方もいて、このまま私一人で何度も声をかけ続けるのはよくないと思いました。

そこでいったん離れ、事務所に連絡しました。

「電話をされているお客様の声がかなり大きくて、すでに二度お声をかけています。二度目は少し強い口調で返されました」

状況を伝えると、警備の方が売り場まで来てくれることになりました。

一人で対応を続けないことも必要だった

警備の方が来て、私と一緒に男性のところへ向かいました。

「お客様、スタッフからもお願いしておりますが、店内ではもう少しお声を落としていただけますでしょうか」

警備の方も声を荒らげたわけではありません。男性は少し不満そうな表情をしましたが、それ以上言い返すことはなく、その後は電話を終えて買い物を続けていました。

警備の方もしばらく近くにいましたが、特にそれ以上のやり取りはありませんでした。

あとで同僚から、「一人で何度も行かなくてよかったですよ」と言われました。

接客をしていると、自分で最後まで対応しなければと思ってしまうことがあります。でも、相手が強い口調になったときまで、一人で抱える必要はありません。

それ以来、同じような場面では無理に何度も対応せず、早めに周囲へ相談するようになりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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