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俳優・木村多江さんがまとう麗しの着物コーディネート集

  • 2026.8.23
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日本舞踊をはじめ、さまざまに着物に親しんでいらっしゃる俳優・木村多江さん。優雅で美しい着姿をご覧ください。

涼やかな夏の装い|麻の着物

自然布のなかでも古来日本人の生活とともにあり、愛されてきた麻織物。盛夏ならではの麻の装いを、俳優の木村多江さんがたおやかに着こなします。

越後上布と宮古上布

Masanori Akao(whiteSTOUT)

古来の技法で制作される重要無形文化財の越後上布、極細の手績みの苧麻糸を用いて蟬の羽のように薄く軽やかに織り上げる宮古上布。盛夏の麻織物を木村さんの着こなしで紹介します。撮影後のインタビューでは、「手仕事の尊さを感じる時間でした」とコメント。

能登上布と小千谷縮

Masanori Akao(whiteSTOUT)

上の写真は、苧麻の紡績糸で織り上げた着こなしやすい能登上布の着物。帯合わせもしやすく、夏のワードローブに一枚あると重宝します。ほかに、シボのある生地のさらりとした心地よさで人気の高い小千谷縮など、この時季ならではのコーディネートをあわせてご紹介します。

『美しいキモノ』70周年記念特別制作の着物

Kazutaka Nakamura(KURO)

2023年、創刊70周年を迎えた『美しいキモノ』。それを記念し、ゆかりのある染織家の皆さまに『美しいキモノ』をテーマに制作を依頼。制作していただいた作品のうち、8点を木村さんにお召しいただきました。写真は、松島由美さんの加賀友禅訪問着「超然」に、唐草模様の袋帯を合わせた優美な着こなし。

“通好み”の着物。「糊」がもたらす豊かな染色の世界

Kazutaka Nakamura(KURO)

着物の主流をなす模様染の礎ともいうべき「糊(のり)」。その種類や技法により、さまざまな表現で模様を染めた着物を木村さんの着こなしで紹介します。インタビューでは、着物好きならではのコメントも。写真の着物は、全体にグレーの色蒔糊(まきのり)を施し、麦を縦に連ねて配した紬地の訪問着。唐花模様の袋帯を合わせました。

ご登場いただいたのは…木村多江さん

きむら・たえ○学生時代に舞台活動を始め1996年ドラマデビュー。以後ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍。現在NHK Eテレ「木村多江の、いまさらですが…」にMCでレギュラー出演中。2026年10月、映画『ファーストボイス』公開予定。

木村多江さんオフィシャルインスタグラム(@taekimura_official)

映画『ファーストボイス』公式サイト

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