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「おいしい季節」はもうすぐ!白い花を咲かせるのは?【北海道十勝の絶景・写真13枚】

  • 2026.8.19

数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。

今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、夏真っ盛りの風景をお届けします。

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

どこかノスタルジックな景色。夏の音が気持ちいい

夏も真っ盛り。
見渡す限り広がる、畑の風景。
収穫時期を迎えたさまざまな作物の収穫で、農家さんが忙しそうにしています。

暑い日、入道雲がきれいな日、大雨の日、霧の日、夕立。

夏はさまざまな天候が入れ替わり立ち替わりやってきます。

セミの鳴き声も響き渡り、どこかノスタルジックで風情がある景色です。

賑やかでも、どこか心落ち着く風景。
そんな夏の十勝平野をお送りいたします。

Sitakke

・撮影日:2026年7月中旬
・場所:芽室町

・シャッター速度 1/200
・絞り f/22
・ISO 400

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

6月はパステルグリーン色だった小麦が黄金色へ変化し、広大な畑を輝かせます。
新緑の小麦より乾燥が進み、もう収穫間近。

Sitakke

・撮影日:2026年7月中旬
・場所:芽室町

・シャッター速度 1/640
・絞り f/13
・ISO 400

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

十勝平野は、小麦の生産量が全国屈指の主産地です。
そのため、十勝平野を車で走っていると、いたるところで小麦畑を見ることができ、どこまでも小麦畑が続いている景色に出会うことがあります。

Sitakke

・撮影日:2026年7月中旬
・場所:芽室町

・シャッター速度 1/1600
・絞り f/4.5
・ISO 400

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

小麦が黄金色に染まると、「あぁ、夏がきた!」と3年住んで思うようになりました。

Sitakke

・撮影日:2026年7月中旬
・場所:更別村

・シャッター速度 1/800
・絞り f/3.2
・ISO 400

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

そして、今年の夏は雨音が響く日が多く、晴天の日が少ない。そんな印象です。

湿度も高く、日中に霧に包まれる光景にもたびたび出会いました。

Sitakke

・撮影日:2026年7月中旬
・場所:更別村

・シャッター速度 1/160
・絞り f/16
・ISO 400

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

早朝に霧が出ることはあれど、日中にずっと霧の世界。

空は厚い雲に覆われて、太陽の光は届きません。
そのせいか天気は悪く感じますが、霧の中に入ってしまうとなんとも言えぬ空間。

Sitakke

・撮影日:2026年7月中旬
・場所:更別村

・シャッター速度 1/500
・絞り f/4.5
・ISO 500

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

霧が発生しやすいのは、だいたいは早朝の時間帯。

十勝平野で昼間に発生する霧は、「海霧」と呼ばれることもあるようです。
太平洋で発生した霧が、南風に乗っかって陸地へと押し寄せこんな景色になることも。

こんな光景があるから景色に飽きない。
くもっていても撮影が楽しいです。

Sitakke

・撮影日:2026年7月初旬
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/800
・絞り f/5.6
・ISO 200

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

そして、畑を彩るのは小麦だけではありません。

この白い花畑は、じゃがいもの花畑です。

Sitakke

・撮影日:2026年7月初旬
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/640
・絞り f/11
・ISO 400

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

じゃがいもの花が咲き誇り、それがとても白くてきれい。
十勝の夏を代表する美しい景色です。

じゃかいもの収穫は早いもので7月下旬から始まり、8月下旬から9月中旬にかけて最盛期に入ります。
これからが新じゃがのおいしい季節ですね!

Sitakke

・撮影日:2026年7月中旬
・場所:芽室町

・シャッター速度 1/100
・絞り f/13
・ISO 400

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

そして、夏の十勝平野はどこかノスタルジック。

景色の音が気持ちいい。

Sitakke
Sitakke
Sitakke

セミの鳴き声が夏を知らせてくれて、雨の日にはしっかり雨音が響く。
道路に落ちる音と、草木に落ちる音、畑に落ちる雨音は、それぞれ違って聞こえます。

そして収穫で動いているトラクターの音がどこか心地よく、畑の作物もいい香り。
土の匂いではなく、説明が難しいのですが、作物の香りがするのです!

夕日の時間帯は、まさに原風景。

気がつけば8月。1年ももうあと4ヶ月で終わりです。

そのときそのときに食べることができるおいしい食材や見ることのできる景色、人との出会いを大切に過ごしていきたいと、この景色を見て感じました!

秋の景色に肩を叩かれるときも、もうすぐそこ。楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

Sitakke

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道」

撮影・文:HBC帯広放送局 大内孝哉
2015年からテレビカメラマンとして、主にニュースやドキュメンタリーを撮影。担当作品に映画/ドキュメンタリー「ヤジと民主主義」「クマと民主主義」や、ドキュメンタリー「核と民主主義」「ベトナムのカミさん〜共生社会の行方〜」「101歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~」など。
2023年10月から帯広支局に異動。インスタグラム@takayasunset0921では、プライベートで撮影した北海道の写真を公開中。

編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は記事執筆時(2026年8月)の情報に基づきます

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