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「あとで捨てるから」玄関前にゴミ袋を置き続けた隣人。だが、我慢の限界で本音をぶつけた結果

  • 2026.8.13

「すぐ捨てるから」と置かれたゴミ袋

去年の夏、福岡のアパートで暮らしていたときのことです。

私の部屋の隣には、40代くらいの男性が一人で住んでいました。会えば挨拶をする程度の関係で、それまでは特にトラブルもありませんでした。

ところがある頃から、男性が自分の部屋の前ではなく、私の玄関にも近い共用廊下に家庭ゴミの袋を置くようになりました。

最初に気づいたとき、ちょうど廊下で男性と顔を合わせました。

「これ、すぐ捨てに行くので。ちょっとだけ置かせてください」

そう言われ、その日のうちになくなっていたため、私も深く考えませんでした。

しかし、それから同じことが何度も続くようになりました。

朝に置かれた袋が夕方になっても残っていたり、夜帰宅してもまだ置かれていたり。週に何度か、玄関を開けるとすぐ横にゴミ袋がある状態になっていったのです。

夏場だったこともあり、近くを通ると気になる臭いがする日もありました。

それでも隣人です。できれば揉めたくありません。

「そのうちやめるだろう」と思い、しばらく我慢していました。

ところがある日の夕方、帰宅すると袋の底から液体が漏れ、共用廊下の床が濡れていました。

さすがに、このまま黙っているわけにはいかないと思いました。

「少しくらい」と言われ、はっきり伝えた

私は隣の部屋の呼び鈴を押しました。

出てきた男性に、廊下の袋を示しながら伝えました。

「すみません。このゴミ袋なんですが、うちの玄関の近くには置かないでもらえますか。今日は中から液体も漏れています」

すると男性は少し面倒そうな顔をして言いました。

「あとで捨てるから。少しくらい、いいでしょ」

その言葉を聞き、私はこれまで黙っていたことも含めて伝えることにしました。

「今日だけならまだ分かるんですが、最近ずっと続いていますよね。ここは共用の通路ですし、うちの玄関にも近いので困っています」

男性は黙ったままでした。

そこで私は続けました。

「直接お願いしても難しいようなら、管理会社に相談します」

責めるつもりで言ったわけではありません。ただ、このまま同じ状態が続くのは困るということを、はっきり伝えたかったのです。

男性はしばらく袋を見ていましたが、やがて小さく「分かりました」と言うと、ゴミ袋を持ち上げました。

床に漏れていた汚れも、自分で拭いて片付けていました。

それ以降、私の玄関前にゴミ袋が置かれることはなくなりました。

玄関を開けるたびに「今日はまた置いてあるだろうか」と気にしていたので、何もない廊下を見たときはほっとしました。

近所付き合いを考えると、注意するのは気が重いものです。それでも、我慢し続けるだけでは相手に伝わらないこともあるのだと感じた出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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