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ドゥカティが「走る彫刻」をアートで再解釈! デザイナー7人が挑んだ「Artwork Project」とは

  • 2026.8.6

ドゥカティジャパンは、デザイン部門「Ducati Centro Stile(チェントロ・スティーレ)」に所属するデザイナー7名による「Ducati Artwork Project」を発表した。モーターサイクルデザインで培った感性を、あえて車両という枠を超えたアート作品として表現する新たな試みで、受賞作『Potentia』をはじめとする作品は世界各国のドゥカティストアに展示される。

新型Panigale V4と916を再解釈 受賞作『Potentia』が描くドゥカティの美意識

ドゥカティジャパンは、デザイン部門「Ducati Centro Stile(チェントロ・スティーレ)」に所属するデザイナーを対象とした「Ducati Artwork Project」を発表した。

このプロジェクトは、普段モーターサイクルのデザインを手掛けるクリエイターたちが、車両という完成されたプロダクトから一歩離れ、自らの感性をアートとして自由に表現する取り組み。参加した7名のデザイナーは、デジタルアートやグラフィック、立体作品など、それぞれ異なるアプローチでドゥカティの世界観を表現した。

作品に共通するテーマは、ブランドを象徴するフォルムやディテールを単に描くのではなく、それらを再構築し、ドゥカティが持つ情熱やエモーションを新たな形で表現することにある。

最優秀作品に選ばれたのは、Elisa G.氏による『Potentia』。新型Panigale V4のフロントデザインをモチーフに、力強さと軽快さという相反する要素を一つの造形として表現した作品だ。

さらに、ドゥカティを代表する名車「916」のデザインエッセンスも取り入れ、ブランドの歴史と革新性を融合。車両そのものを描くのではなく、見る人がドゥカティに抱く感情やエネルギーを可視化したアートへと昇華している。

注目したいのは、完成した作品が美術館やギャラリーではなく、世界各国のドゥカティストアへ展示されることだ。

ショールームは、単にバイクを販売する場所ではない。モーターサイクルを中心に、建築やインテリア、グラフィックデザイン、アートまでを融合させたブランド体験の場へと進化している。

「走る彫刻」とも称されるドゥカティ。そのデザイン哲学をアートという視点から再解釈した「Ducati Artwork Project」は、ブランドの新たな魅力を伝える取り組みとして注目を集めそうだ。

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