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好きな先輩にグループチャットから消された→思い切って先輩に聞いた事情と、1つの提案

  • 2026.7.31
ハウコレ

グループチャットから消えていた自分の名前。先輩の返信には、私が知らなかった事情と、1つの提案が書かれていました。

新歓で出会った先輩

入学して間もない頃、私は大学のテニスサークルに入会しました。体育の授業でテニスが楽しかったから選んだはずが、集まりのほとんどは居酒屋やカラオケで、コートに出る機会は数えるほど。それでも1人だけ、私の希望を聞いてくれる先輩がいました。「今日、コート空いてるらしいよ」と誘ってくれて、2人でボール拾いから始める休日が、私の中で一番大切な時間になっていました。

消えた自分の名前

異変に気づいたのは、携帯に流れた通知でした。通知には「グループを退会しました」のメッセージ。チャット一覧からもグループが消えていました。誰かの操作ミスかもしれない。そう思って先輩以外の同期に確認のメッセージを送っても、返信は歯切れの悪いものばかり。嫌われたのか、うっかり誰かの怒りを買ってしまったのか。想像だけが膨らんで、送りかけたメッセージを消しては打ち直しました。それでも、コートで隣にいてくれたあの人になら、本当のことを聞ける気がしたのです。「先輩にだけ、聞いてもいいですか。私、グループから消えてました」。送信ボタンを押すまでに、深呼吸を3回しました。

先輩から届いた返信

思い切って先輩に事情を聞くと、返ってきたのは長い謝罪でした。私の入っていたサークルは、他の学部の間で飲み目当ての集まりとして名前が広がっていて、無理な絡み方をされる新入生が続いていたそうです。「変な形で君に嫌な思いをさせたくなかった」と先輩は書いていて、そこには私を退会させた日付まで正直に添えられていました。怒っていいのか感謝していいのか、答えを出せないまま、私はしばらく画面を眺めていました。

そして...

続きのメッセージには、「別でテニスサークル作ろうと思ってるんだけど、よかったら来ない?」と書かれていました。勝手に外された悔しさは残っていました。それでも、テニスをするための場所を、この人はもう一度、私のために用意してくれる。今度は自分の意思でうなずけたことが、私にとっての答えでした。

(20代女性・大学生)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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