1. トップ
  2. マンガ
  3. 時短の先輩「独身で暇でしょ」仕事を押し付け「優雅にカフェランチ♡」→ 後日きた『通達』にフリーズ

時短の先輩「独身で暇でしょ」仕事を押し付け「優雅にカフェランチ♡」→ 後日きた『通達』にフリーズ

  • 2026.5.8

育児や介護など、ライフスタイルに合わせて働ける「時短勤務」。本来は助け合うべき制度ですが、中にはそれを「周囲に仕事を押し付けてもいい免罪符」と勘違いしている人もいるようです。今回は、独身の友人が体験した、ちょっと嫌な先輩とのエピソードです。

「独身で暇でしょ?」と仕事を丸投げする先輩

私の職場の先輩、松本さん(仮名)は時短勤務制度を利用して働いています。それ自体は会社が認めている権利ですし、私もできる限りサポートしたいと思っていました。

しかし、松本さんは帰り際になると必ず、私のデスクに未処理の書類を山積みにしてこう言うのです。 「私、お迎えがあるから! 〇〇さん(私)は独身で夜は暇でしょ? 残業代も稼げていいじゃない。これ、明日までにやっといてね」

私にもプライベートはありますし、20代の貴重な時間を彼女の仕事のために費やすことに、次第にモヤモヤとした感情が溜まっていきました。

SNSで見つけた、先輩の「優雅なランチ」

「お互い様」だと言い聞かせ、連日残業をして彼女の分までカバーしていたある日のこと。偶然見つけてしまった松本さんのSNSに、私の我慢は限界を迎えました。

そこには、「今日は早帰りして、お迎えの前に優雅にカフェランチ♡」という言葉とともに、豪華なスイーツを楽しむ彼女の写真がアップされていたのです。

「お迎えで大変だから」と仕事を押し付けておきながら、実際は自分の時間を楽しんでいる……その事実に、私は怒りで手が震えました。

課長に提出した「業務リスト」の衝撃

後日、私は課長との個人面談の席で、これまで松本さんに頼まれて私が代わりに処理してきた業務のリストを提出しました。

中身を確認した課長は、驚きのあまり絶句。 「……これはどういうことだ? 松本さんからは、自分の仕事はすべて完璧に終わっているという報告を、毎日受けていたんだが」

実は松本さんは、私が残業して仕上げた成果を、あたかも「自分が時短内に終わらせた実績」として上層部に報告していたのです。彼女の信じられない厚かましさに、私は呆れ果てるしかありませんでした。

下された「通達」と、先輩の末路

翌日、部署内に「業務サポートの厳格化」についての通達が出されました。松本さんには課長から厳重注意が入り、私への不当な業務依頼は一切禁止に。

「時短勤務は、他人の成果を横取りするための免罪符ではない。自分の責任を果たせないなら、評価は相応のものになる」 課長から冷たく事実を告げられた松本さんは、顔を真っ赤にしてフリーズしていました。

自分の「特権」を履き違えた結果、周囲からの信頼を完全に失った松本さん。それ以降、彼女から嫌味を言われることも、無理な仕事を押し付けられることもなくなりました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:北山 奈緒
企業で経理・総務として勤務。育休をきっかけに、女性のライフステージと社会生活のバランスに興味関心を持ち、ライター活動を開始。スポーツ、育児、ライフスタイルが得意テーマ。

元記事で読む
の記事をもっとみる