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「どうして急に…」お盆に総勢12人が帰省→数日後、60代Aさんが照明をつけた瞬間に遭遇した“黒い影”

  • 2026.8.21
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。現役の不動産会社社長として、日々さまざまな土地や建物のご相談に向き合っている岩井です。

お盆や夏休みに、子どもや孫が実家へ集まる家庭も多いのではないでしょうか。普段は夫婦2人で静かに暮らしている家も、大人数が集まれば一気ににぎやかになります。食卓にはたくさんの料理が並び、お酒を飲みながら夜遅くまで話が弾むこともあるでしょう。

一方で、食事や間食の回数が増えれば、食べこぼしや生ゴミ、空き容器なども普段以上に増えていきます。いつもとは違う家の使われ方によって、思わぬ異変につながることもあるのです。

今日は、お盆に総勢12人で過ごしたあと、それまでほとんど見かけなかった“あるもの”に悩まされるようになったAさんのエピソードをご紹介します。

普段は夫婦2人の家に“総勢12人”が集合

私の親戚でもある60代のAさんは、妻と2人で戸建て住宅に暮らしています。普段は夫婦だけの静かな生活ですが、今年のお盆は子どもたちの家族がそろって帰省することになりました。

子どもや孫たちを合わせると、総勢12人。久しぶりに家族全員が集まり、家の中は朝からにぎやかだったそうです。

食事も、いつもの2人分とはまったく違います。冷蔵庫には肉や魚、野菜、飲み物などがぎっしり。キッチンやダイニングにも、お菓子やパン、ペットボトル、缶ビールなどが次々と並びました。

孫たちは遊びながらお菓子を食べ、ときには食べかけの袋をテーブルに置いたまま別の部屋へ。大人たちも夜遅くまで飲食を楽しみ、空き缶や空き容器が普段以上のペースで増えていきます。さらに、大量に購入した食品や飲料が入っていた段ボールや紙袋も、家の隅に積み重なっていました。

Aさん夫婦も片付けてはいたものの、12人分となると追いつきません。

「みんなが帰ってから、まとめて片付ければいいか」

せっかく家族がそろったお盆です。Aさんは細かなことを気にするより、久しぶりのにぎやかな時間を楽しんでいたそうです。

夜中のキッチンで出会った“黒い影”

数日間のお盆休みを終え、子どもや孫たちはそれぞれの自宅へ帰っていきました。にぎやかだった家が急に静かになり、寂しさを感じながらもAさん夫婦は大量の布団や食器などを少しずつ片付けていったそうです。

それから数日後の夜中、水を飲もうとAさんがキッチンへ向かいました。照明をつけた瞬間、床をサッと横切る黒い影が目に入ります。ゴキブリでした。

Aさん宅では、それまで見かけることがほとんどなかったため、思わず青ざめたそうです。ところが、その後もキッチンで見かけ、別の日には洗面所でも発見。

「今までほとんど見なかったのに、どうして急に…」

そこでAさんが思い返したのが、お盆の数日間です。総勢12人で何度も食事をしたため、生ゴミは普段より早いペースでたまり、食べかすや飲みこぼしも増えていました。冷蔵庫や家具の下など、目につきにくい場所へ食べ物が落ちていた可能性もあります。

さらに、人の出入りが多く玄関を開ける機会が増えたほか、換気のために窓を開けることもありました。大量に購入した食品や飲料が入っていた段ボールも、しばらく室内に置いたままだったそうです。

楽しい帰省の数日間で、普段の夫婦2人の暮らしと比べて家の中の環境が大きく変わっていたことに、Aさんはこのとき初めて気付いたのでした。

家族が帰ったあとに始まった大掃除

ゴキブリを何度も見かけるようになったAさん夫婦は、家の中をあらためて念入りに掃除することにしました。

キッチンやダイニングの床はもちろん、冷蔵庫や家具の周辺、棚の隙間など、普段の掃除では見落としやすい場所まで確認します。すると、家具の下からお菓子のかけらや食べこぼしが見つかったそうです。

さらに、たまっていた生ゴミを処分し、室内に残っていた段ボールや紙袋も片付けました。キッチンや洗面所などの水回りも掃除し、害虫対策も行ったといいます。

家族とのにぎやかなお盆が終わったあとに待っていたのは、思いがけない大掃除でした。

普段は夫婦2人で問題なく保てていた家の中も、12人が数日間過ごせば状況は大きく変わります。食事の量が増えるだけでなく、生ゴミや食べこぼし、持ち込まれる荷物なども一気に増えていたことに、Aさんはあらためて気付いたそうです。

大人数が集まるときほど「その日のうちに片付ける」

ゴキブリは、食べかすや生ゴミなどのエサだけでなく、水分がある場所や暖かく暗い隙間などを好む傾向があります。

大人数が帰省すると普段より食事や間食の回数が増え、食べこぼしや生ゴミ、空き容器なども増えやすくなります。また、人の出入りによって玄関や窓を開ける機会が増えるほか、食品や飲料をまとめ買いすることで段ボールが増えることもあるでしょう。

こうした普段とは異なる状況が重なることで、ゴキブリを見かける機会が増える可能性があります。

お盆は終わっても、夏休み中に家族や親戚を自宅へ迎える予定がある方もいるでしょう。大人数が泊まるときこそ、「帰ってからまとめて掃除すればいい」と後回しにせず、その日の食べこぼしや生ゴミ、空き容器などはできるだけその日のうちに片付けることが大切です。

あわせて「キッチンや洗面所などに水分を残さない」「不要になった段ボールを室内に長期間置かない」などといった対策も意識しましょう。

家族が帰ったあとは、冷蔵庫や家具の下、隙間など、普段は目につきにくい場所まで確認しておきたいところです。楽しい夏の思い出のあとに、思わぬ“置き土産”に悩まされないためにも、大人数が集まるときほど、こまめな片付けを心がけたいですね。



筆者:合同会社ゆう不動産 代表 岩井佑樹

不動産売買の専門家として仲介・査定・買取に携わりながら、不動産Webライターとして1,000記事以上を執筆。「売る力×伝える力」を軸に、情報発信と販売の両面から不動産の価値を高めている。派手さよりも誠実さを大切にし、地域に寄り添う姿勢で「早く・高く・安心」の取引を支える不動産の専門家。


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