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「なんか臭わない?」4日間旅行から帰宅直後、異臭に違和感…「うそでしょ…」40代夫婦が絶句した“予想外の異変”

  • 2026.9.15
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

 

皆さま、こんにちは。現役の不動産会社社長として、日々さまざまな土地や建物のご相談に向き合っている岩井です。

今年の9月は、敬老の日と秋分の日が近づいたことで5連休となる「シルバーウィーク」がやってきます。ゴールデンウィークと違って毎年あるわけではなく、2009年、2015年に続き、11年ぶり3回目の到来です。この機会に数日間の旅行や帰省を計画している方も多いのではないでしょうか。

出発当日に洗濯を済ませ、「帰ってくるころには乾いているだろう」と、室内に干したまま家を空けることもあるかもしれません。しかし、秋だからといって室内が必ずしも乾燥しているとは限りません。雨が続けば湿度が高くなることもあり、窓を閉め切った留守中は普段とは室内環境が変わります。

今日は、過去のシルバーウィークに数日間の家族旅行へ出かけ、帰宅すると室内に漂う「いつもと違うにおい」に気付いた40代のAさんのエピソードをご紹介します。

「帰ってくるころには乾いているだろう」

私の友人(40代のAさん)は、妻と子どもと一緒に暮らしています。9月のシルバーウィークには、家族で4日間の旅行へ出かけることになり、以前から楽しみにしていたそうです。

出発当日の朝、Aさんは衣類やタオルなどをまとめて洗濯しました。その中には、厚手のタオルやパーカーなど、乾くまでに時間がかかりそうな物も含まれていたといいます。

しかし、その日は天候が悪かったため、洗濯物はリビングに室内干しすることに。

Aさんは出発前に洗濯物を見ながら、

「まあ、4日も干しておけば乾くだろう」

と考え、そのままにすることにしました。

防犯のため家中の窓を閉め、普段、室内干しの際に使っていたエアコンの除湿運転や除湿機も停止。洗濯物をリビングに残したまま、家族で旅行へ出発したのです。

4日後、玄関を開けると「なんか臭う…」

4日間の旅行を終え、Aさん一家が自宅へ戻ったのは夕方ごろでした。

荷物を抱えて玄関のドアを開け、久しぶりの自宅に入ったAさん。ところが、靴を脱ごうとしたところで、室内にこもった普段とは違うにおいが気になりました。

「くさっ…なんか臭わない?」

後ろから入ってきた妻も、「確かに、ちょっと変なにおいがする」と顔をしかめます。

旅行中、自宅周辺では雨が降る日もあり、家の中は4日間ほぼ閉め切った状態でした。

Aさんは一瞬、「留守中にどこかで水漏れでもしたのでは」と不安になったそうです。旅行の荷物を玄関に置いたまま、キッチンや洗面所などを急いで確認しましたが、床が濡れている様子はなく、目立った異常も見当たりません。

「じゃあ、このにおいは何だろう?」

そう思いながらリビングへ向かうと、においが一段と強く感じられました。

そこで目に入ったのが、出発当日の朝から干したままになっていた洗濯物です。

近づいてみると、衣類やタオルから生乾きのようなにおいが漂っています。さらに、厚手のタオルやパーカーなどを手に取ると、4日間干していたにもかかわらず、まだ湿り気が残っている物もありました。

「うそでしょ…4日もあれば自然に乾くと思ってたのに…」

帰宅早々、旅行の荷物より先に「洗濯のやり直し」

困ったのは、干していた洗濯物だけではありませんでした。

窓を開けて換気を始めたAさんでしたが、洗濯物の近くに置いていた布製のソファやクッション、カーテンにも、においが付いているように感じたそうです。

「これも洗ったほうがいいかもしれない…」

結局、出発前から干していた衣類やタオルは、もう一度洗濯することに。さらに、クッションカバーやカーテンなども一つずつ確認し、においが気になる物は洗うことにしました。

本来なら、旅行から帰ったあとは荷物を片付け、ひと息つきたかったAさん一家。しかし、旅行中に着た衣類の洗濯も待っています。

「旅行の洗濯物もあるのに、出発前の分まで洗い直しか…」

帰宅早々、洗濯機を何度も回し、換気や片付けに追われることになったそうです。

数日間家を空けるなら「湿った物を残していないか」も確認

9月は秋とはいえ、地域や日によっては気温が高く、雨が続けば湿度が高くなることもあります。特に数日間家を空ける場合は、留守中の室内環境にも注意が必要です。

普段はエアコンや除湿機を使ったり、窓を開けたりして湿気を逃がしていても、旅行中は防犯のために窓を閉め切り、家電の電源を切ることがあります。そのため、普段問題なく室内干しができているからといって、留守中も同じように乾くとは限りません。

旅行前に洗濯をした場合は、「数日干しておけば乾くだろう」と考えず、湿った衣類やタオルなどを長時間室内に残さないようにしましょう。

また、湿気は洗濯物だけの問題ではありません。

浴室や洗面所なども水分が残りやすいため、家を空ける前に状態を確認しておきたい場所です。湿気が多い状態が続けば、においだけでなく、室内の状況によっては結露やカビなどにつながる可能性もあります。

長期間留守にする際は、戸締まりや家電の電源だけでなく、室内に水分や湿気が残っていないかも確認し、住宅や設備に合った方法で換気や湿気対策をしておくことが大切です。



筆者:合同会社ゆう不動産 代表 岩井佑樹

不動産売買の専門家として仲介・査定・買取に携わりながら、不動産Webライターとして1,000記事以上を執筆。「売る力×伝える力」を軸に、情報発信と販売の両面から不動産の価値を高めている。派手さよりも誠実さを大切にし、地域に寄り添う姿勢で「早く・高く・安心」の取引を支える不動産の専門家。


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