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「別にそれくらいよくない?」が口ぐせの友人に、私が最後に送った一言→数か月後

  • 2026.7.26
ハウコレ

私が送ったのは、責めるでもない、たった一言のメッセージでした。

既読はついたのに返事はなく、数か月後、共通の友人からある知らせが届いたのです。チャットの画面に並んだ「別にそれくらいよくない?」の文字が書かれたスタンプを、私はその日、3度目に見ていました。

いつも笑ってごまかす友人

大学からの付き合いになる友人は、集合時刻に平気で遅れ、立て替えた食事代の返済も「あとでね」で流す人でした。悪気はないのだと思っていました。実際、私が困った顔をすると必ず笑って「別にそれくらいよくない?」と返してくるからです。

先月立て替えたランチ代5000円も、催促のたびに絵文字のスタンプ1つで返事が終わりました。私は自分が細かい人間なのだろうかと、何度もそのやりとりを読み返しました。

たった一言のメッセージ

その日は共通の友人との食事会でした。集合の時間から30分過ぎて店に着いた友人は、席に座るなり笑いながら「ごめんごめん」と手を合わせました。私は、遅れるならせめて連絡がほしいと伝えました。返ってきたのは、いつもと同じ「別にそれくらいよくない?」でした。

他の友人たちは黙って水を飲んでいました。その帰り道、私はチャットを開いて「これからは私も、自分の予定は自分で守るね。お金のことも、返せるときで大丈夫。もう催促はしないから」とだけ送りました。既読はすぐについて、返信はありませんでした。

数か月後、共通の友人から届いた知らせ

それから私は、食事会も旅行の計画も、彼女には声をかけませんでした。誘わない理由を誰にも説明しませんでしたが、共通の友人たちも、いつの間にか彼女の名前を出さなくなっていました。

3か月ほど過ぎたある日、別の友人から連絡が届きました。彼女が「最近、みんなに避けられている気がする」と相談してきたそうです。私は、返信のためにキーボードを開いたまま、しばらく画面を見ていました。

そして...

数日後、私は共通の友人にだけ、自分の考えを短く伝えました。彼女とのチャットは今も、私の送った最後の一言で止まったままです。時々、もしかしたら、あの「別にそれくらいよくない?」の軽さが、彼女なりの防具だったのかもしれないと思うことがあります。それでも、私が戻ることはないのだろうと感じています。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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