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地震・台風に備える「愛犬用の避難グッズ」12選+同行避難で困らない基本のしつけ

  • 2026.7.21

地震・台風に備える「愛犬用の避難グッズ」12選+同行避難で困らない基本のしつけ

犬にとって5歳とは、人間でいう30代後半~40代前半。まだまだ元気な年齢ですが、心や体には少しずつ変化が現れ始めます。そこで今回は、愛犬が“ワン生後半”を健やかに、そして幸せに過ごすために知っておきたいことをご紹介。新刊『愛犬が5歳を過ぎたら知りたいことが全部のってる本』から、もし災害が起きたら——愛犬の避難についてお届けします。

愛犬用の避難グッズをそろえて「万が一」に備える

基本的なトレーニングは避難の際にも必要

地震、台風、水害など日本は災害大国といわれます。犬と暮らすうえで、災害対策をしておくことも大切な備えです。うちは大丈夫と思わず、「もし被災したら」を考えておきましょう。

犬を含め、基本的にはペットは同行避難が原則です。避難所や車中でしばらく生活しなければいけない可能性を考えると、基本的なトレーニングや社会化は不可欠です。クレートトレーニングはもちろん、ほかの人や犬に吠えない、指定した場所で排泄できるなど、家に迎えたときからトレーニングしておきましょう。

避難所では、犬が苦手な人やアレルギーをもつ人がいる可能性もあります。そういった人への配慮が必要になります。

薬やフードなど犬に合わせ災害対策グッズを用意する

飼い主さんの災害対策グッズに加え、犬の災害対策グッズも用意しておきます。どうしてもペットの救援物資はあとになりがち。また、アレルギー食や服用薬などが入手しにくくなる可能性もあります。これらの備えも必要です。

「自分とペットの身は自分で守る」という「自助」の考えをもち、災害に対して自分の愛犬に合わせた備えをしておきましょう。

しておきたいトレーニング・健康管理

基本的なコマンド

オスワリやフセ、マテなど基本的なコマンドを教えておきましょう。大勢の人と過ごす中で必要になります。また、犬を落ち着かせる効果もあります。

クレートやキャリーバッグで過ごせる

クレートやキャリーバッグで落ち着いて過ごせるようにトレーニングしておきましょう。避難所ではクレートで過ごす時間が長くなります。

ほかの人や犬に攻撃的な態度をとらない

社会化を進め、ほかの人や犬に吠えたりうなったり、極端に怖がったりしないようにします。とくに吠えは周囲への迷惑になりやすいので要注意です。

決められた場所で排泄できる

トイレトレー、ペットシーツなど決められた場所で排泄できるようにしておきましょう。衛生面にも関わるので、指定外の場所での排泄はNGです。

予防注射、ワクチンを接種する

不特定多数の人や動物と近い距離で過ごすことになります。必ず狂犬病予防注射を打っておきましょう。各種ワクチンも接種しておくと安心です。

去勢・避妊手術を行う

去勢・避妊手術をしていないと、ほかの犬に反応して落ち着きがなくなり、周囲への迷惑になる可能性が。また、不本意な妊娠・出産も防げます。

マイクロチップを装着する

2022年からマイクロチップ装着が原則義務づけられました。万が一離ればなれになってしまったときのために装着しておきましょう。

用意しておきたい避難グッズ

▢ フード、水(5日分程度)
▢ 療法食、薬
▢ タオル、ブラシ
▢ おもちゃ
▢ 愛犬の好きなおやつ(多めに準備)
▢ リード
▢ ペットシーツ(多めに準備)
▢ 排泄物の処理グッズ
▢ キャリ-バッグ、クレート
▢ 愛犬の写真(スマホに保存でもOK)
▢ 飼い主の連絡先、そのほかの緊急連絡先がわかるもの
▢ 既往症、ワクチン接種情報などがわかるもの

愛犬の写真や飼い主の連絡先は、離れてしまったときに必要になります。「ペット緊急連絡先カード」(書籍で紹介しています)を入れておいてもいいでしょう。これらのグッズはひとまとめにして、いざというとき持ち出せるようにしておきます。

マンガ・イラスト/ねこまき(ミューズワーク)

※この記事は『愛犬が5歳を過ぎたら知りたいことが全部のってる本』(主婦の友社 編)の内容を、ウェブ記事用に再構成したものです。

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