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大ダフリの原因はクラブのせい?バンカーから簡単に脱出するコツ

  • 2026.6.28

「ショートウッドはパンチショットがコース攻略に役立ちます。フェアウェイバンカーでも効果的なクラブ。アイアンよりも上手に打てますよ」と今野。その打ち方をレッスンする。

【パンチショット】インパクトしたら終わりの感覚で打つ

大ダフリの原因はクラブのせい?バンカーから簡単に脱出するコツ
ピンの位置が手前側で、しかもバンカー越え。こんな状況ならショートウッドのパンチショットが有効

バンカー越えでピンが手前側。風向きはアゲンスト。こんな場面は、アイアンよりもショートウッドをチョイスしてください。クラブを短く持ち、打ったら終わりのパンチショットを打つ。

上から打ち込むぶんボールの初速が速くなりますが、スピンによって高く上がってゆっくり落ちてくる。つまり「打ち出しは風の影響を受けにくい強い球、落ち際は上からソフトにランディングする止まる球」になるのです。

距離感をつかんでくると、グリーン回りやピン位置などによって最適な球筋で乗せる、攻めの選択肢の幅が広がりますよ。

ショートウッドでのパンチショットの弾道は、初速が速く、打ち出しは低いけど途中から高く上がってゆっくり落ちてくる。アゲンストの風を利用して、距離をかせぎたいときも使える

シャフトに近い部分を握り、クラブを短く持つのがコツ

7番アイアンの感覚でコンパクトなトップを作る

ソールを芝にぶつけるイメージでインパクト

打ったら終わりのイメージでOK。惰性でクラブが勝手に出て行くが、フォローは意識しなくていい

【フェアウェイバンカー】ソールが広いからアイアンよりも簡単

大ダフリの原因はクラブのせい?バンカーから簡単に脱出するコツ
幅広いソールが大ダフリのミスを防いでくれるから、飛距離のロスが少なくなる

フェアウェイバンカーでの最悪のミスはダフリです。アイアンはヘッドが砂に潜って大ダフリになり飛距離がまったく出ないことが起こりますが、ショートウッドならダフリを大きく軽減できます。

ソールが広く、バンス角が大きいウエッジと同じ効果があるのです。ボールの手前からソールを滑らせてもいいし、アイアン感覚で上から打ち込んでも砂の中まで入っていかないから安心です。

距離としては、140~170ヤードまではショートウッドでの脱出がオススメ。振り幅やクラブを持つ長さで距離をコントロールする。このほうが簡単だし、大きなミスにならないのでグリーン近くまで確実に運べます。

フェアウエイバンカーでは払い打っても打ち込んでもOK

ボールの手前からソールを滑らせてもいいし(右)、アイアンのようにダウンブローに打ってもいい(左)

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてください。


レッスン=今野一哉
●こんの・かずや/ 1982年生まれ、千葉県出身。蝶ネクタイをトレードマークに、さまざまなメディアで活躍。アマチュアレッスンにも精力的に取り組み、昨年は子ども向けのレッスンスクール「キッズゴルフクラブ」を江戸川区・平井駅の近くにオープン。

構成=三代 崇
写真=相田克己
協力=木更津ゴルフクラブ

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