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【肉とにんにくの黄金コンビ】圧倒的な旨味と食べごたえで、食いしん坊を唸らせる「中華立波」の"にくにんにくにく"レシピ

  • 2026.6.5

連日、猛烈な暑さが続く日本の夏。失われかけた食欲を力強く呼び覚ますのは、「肉」と「にんにく」の黄金コンビにほかなりません!圧倒的なパンチと繊細さが混在する、奥深い禁断の一皿。「中華立波」のにくにんにくにくのレシピを紹介します。

【肉とにんにくの黄金コンビ】圧倒的な旨味と食べごたえで、食いしん坊を唸らせる「中華立波」の"にくにんにくにく"レシピ

■この夏イチバンのご飯泥棒だ!

そそり立つのは黒光りする肉の山。長さ30cm超の豚バラ肉が折り重なって胃袋を手招きする。山盛りの白飯にのせ、くるりと包んで頬張れば、ガツンとにんにくの効いた醤油だれが問答無用のパンチを繰り出す。豊満な肉と白飯のタッグも無敵。夏の萎えた食欲をメラメラ燃えたぎらせるパワー飯、それが「中華立波」の“にくにんにくにく”だ。

呪文のような名がつく一皿は、店主、立波右恭さんのソウルフードにルーツがある。
「学生時代は野球一筋で丼飯は毎日6杯以上。そのおかずにおばあちゃんがつくってくれた豚バラの焼き肉が大好物だったんです」

店主の立波右恭さん
店主の立波右恭さん

味つけは、にんにくやりんごをたっぷり使ったフルーティーでキレのある“スタミナ源たれ”だった。東北地方でのシェアは圧倒的で、岩手育ちの立波さんの実家も源たれ一辺倒だとか。“にくにんにくにく”はその味をイメージしつつ、中華の調味料でオリジナリティーを出している。柱は中国のたまり醤油だ。まったりコクのある醤油ににんにくや果物などの風味を重ねたたれは奥行きのあるフルボディー。厚さ5mmの肉を使うのもポイントで、カリッと焼きつければ香ばしさと脂の甘味がたれに溶け込み、陶然のまろやかさを醸し出す。気鋭の町中華が生んだ最高傑作をつくって、うだる暑さを一網打尽!といきたい。

にくにんにくにく
にくにんにくにく

◇材料 (2人分)

豚バラ肉:200g (厚さ5mmのスライス)
玉ねぎ:70g(スライス)
たれ:60ml(下記参照)
キャベツ:適量(せん切り)
植物油:大さじ1/2
★ たれ:(つくりやすい分量)
・ にんにく:100g
・ りんご:30g(皮付き)
・ 玉ねぎ:20g
・ 中国たまり醤油:150g
・ 醤油:140g
・ 中国黒酢:10g
・ 甜麺醤:5g
・ 上白糖:95g


(1)たれをつくる
にんにく、りんご、玉ねぎをそれぞれざく切りにし、すべての調味料とともにミキサーに入れる。固形分がなくなるまでしっかり撹拌。ミキサーがない場合はすりおろして調味料と合わせてもよい。出来上がったたれは冷蔵庫で1週間ほど保存可能。

たれをつくる
たれをつくる

(2)肉を焼く
油をならした中華鍋に分量の植物油を熱し、熱くなったら弱火にして豚肉を一枚ずつ広げて敷き詰める。強火に戻し、焼き色がついたら裏返して両面を焼く。玉ねぎを加えて手早く炒め合わせる。脂身をカリッと焼きつけるようにすると香ばしさが立ち、肉のドリップも出にくい。

肉を焼く
肉を焼く

(3)たれをからめる
たれを回しかけ、3~4回煽って全体になじむまで炒めたら完成。焦げやすいのでさっと手早く炒め合わせるのがポイントだ。皿に盛ったキャベツの上に豚肉を一枚ずつ重ねて盛りつけ、最後に玉ねぎと鍋に残ったたれを回しかける。好みでミニトマトやマカロニサラダを添える。

たれをからめる
たれをからめる

◇店舗情報

「中華立波」
【住所】東京都世田谷区若林3-17-5
【電話番号】なし
【営業時間】11:30~13:30(L.O.) 17:30~21:15(L.O.) 日曜は20:30(L.O.)
【定休日】月曜、火曜
【アクセス】東急世田谷線「松陰神社前駅」より3分


文:上島寿子 撮影:鈴木泰介

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