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「あなたの家とは違うのよ」離れていった受験ママ。2年後、我が子と同じ中学の入学式でバッタリ! でも

  • 2026.5.28

子供の幼稚園時代からずっと付き合ってきたママ友E子さん。
しかし、中学受験の準備が始まると、E子さんと徐々に距離が生まれて!?
筆者の友人W子が実際に体験したママ友エピソードをご紹介します。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

初めてのママ友

長女が入園した幼稚園で、最初にママ友になったE子さん。

入園式で座った席が隣で、帰り道も偶然一緒。
親子ともに仲良くなるのに時間はかかりませんでした。

同じ小学校に進学してからも仲は変わらずで、運動会では一緒に席取りをしたり、参観日のあとはお茶をしたり、E子さんとは仲良くしていました。

4年生になって、関係に変化が

しかし、子どもたちが4年生になると、関係に少しずつ変化が。

E子さんの息子は中学受験にチャレンジするため受験塾に通い始め、一緒に遊んだり、ママ同士でお茶をしたりする機会がぐっと減りました。

久しぶりに会っても、E子さんの会話は塾や模試の話題が中心。

私と会っていても、受験に関係のない私の話は物足りないようで、あからさまに退屈な顔をすることも。

「うちは本気だから」広がる距離

「うちは本気で受験だから、最近ほんとバタバタで」

というE子さんの口ぶりからも、
「あなたの家とは違うのよ」
と、どこか上から目線を感じるように。

その後、挨拶はするけれど以前のような感じではなくなり、寂しくはあったものの

「E子さんも息子さんも頑張っているし、応援したい」

と見守ることにしました。

2年後、受験が終わって

2年後、E子さんの息子の受験が終了。

結局、E子さんの息子は第一志望にはご縁がなく、結果的に私の子供と同じ地元の中学へ進むことに。

入学式でばったり会ったE子さんが

「また、前みたいにランチしない?」
と話しかけてきました。

新しい世界を広げていた私

昔なら、すぐに

「いいね、行こうよ」

と答えていたはずですが、その時の私は、娘が入ったマーチングバンドの活動のサポートに忙しく、クラブの保護者たちとの役員活動の打ち合わせやランチ会で予定が埋まっていて

「ごめん、最近結構忙しくて」
と答えるしかありませんでした。

E子さんは、それを聞いて一瞬驚いた顔をして

「あ、そうなんだ」
と言いました。

E子さんが受験の世界に熱心だった時期に、私も、別の場所で新しい関係を築いていたのです。

ママ友関係が変化するのは自然なこと

子どもが幼い頃は、いつも一緒にいたママ友も、子どもの成長と共に関係性が変化していくのは、自然なことかもしれません。

距離ができて寂しさを感じることがある一方、自分の場所をちゃんと歩いていれば、別の縁が新しくできたりもします。

ただし、離れていく時に相手を軽く扱ってしまうと、時間が経っても元には戻りづらいもの。

今回の件を通して、誰かとの関係が変化していくときも、相手の気持ちを考え、尊重しながら付き合っていきたいと考えるようになりました。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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