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「うちは2歳でオムツ外れたのに、心配じゃないの?」我が子のオムツを馬鹿にするママ友。だが、他のママ友の正論で状況が一変

  • 2026.7.15

送り迎えでのマウント

その日、保育園からの帰り道で一緒になったママ友がいました。

普段は挨拶ていどの間柄で、深く話したことはありません。

歩きながら、あの人はわが子のオムツ替えの話題に触れてきました。うちの子がまだオムツだと知ると、少し得意げな顔になったのです。

「うちは2歳でオムツ外れたのに、心配じゃないの?」

笑みを浮かべながら、あの人はそう言いました。うちの子はもうできる、と言いたげな口ぶりでした。

「早く外さないと、周りから遅れちゃうわよ」

そう畳みかけられ、私は返す言葉を失いました。

成長のペースは子どもによって違う。分かってはいても、面と向かって比べられると、胸の奥がちくりと痛みました。

「うちは、のんびり進めているので」

やっと絞り出すと、あの人は「ふうん」と軽く受け流すだけでした。もやもやを抱えたまま、私は家に帰りました。

その数日後、ママたちのメッセージグループでのことです。

私が子どものことで悩みを打ち明けると、あの人はすかさず返してきました。

「それくらい、普通じゃない?」

かわいいスタンプ付きで、私の相談を軽く流したのです。ほかのママたちも、どう答えていいか困っている様子でした。

諭されて青ざめる

気まずい沈黙を破ったのは、グループにいた別のママでした。

「成長は子どもそれぞれだよ。悩みがあったらそれにみんなで向き合っていこうよ」

穏やかで、それでいて芯のある言葉でした。

すると、ほかのママたちも次々に同じ思いを書き込みました。

「うちも遅かったから、その気持ちわかるよ」

賛同が並んでいくにつれ、あの人の勢いは目に見えて消えていきました。

しばらくして、言い訳めいた一文が届きます。

「私は、よかれと思って言っただけで…」

けれど、それに続ける言葉は出てきません。誰も味方につかない流れに、ようやく気づいたのでしょう。

画面の向こうで青ざめている姿が、目に浮かぶようでした。あの人は、それきり黙ってしまいました。

私は、庇ってくれたママに心からお礼を伝えました。

「ありがとうございます。比べなくていいと言ってもらえて、ほっとしました」

それから私は、あの人と必要なやり取りだけにとどめるようにしました。挨拶は交わしても、それ以上は踏み込みません。

人を見下していたあの人は、グループでも前のように大きな態度を取らなくなりました。もう、あの一言に心を乱されることはないのです。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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