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預かり保育常連の我が子。ママ友「さすが! お迎えが遅いから、、、」【心ないひと言】にモヤッ!

  • 2026.5.11

預かり保育常連の我が子に、ママ友がかけた心ないひと言。言い返さなかった知人の抱く真実とは──?
知人から聞いたお話を紹介します。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

預かり保育常連の我が子

私は40代のワーママです。
4歳の息子は、私立の幼稚園に通っています。

園の通常の教育時間は短いのですが、放課後は預かり保育に対応。
おかげで、フルタイムで働いている私でも通わせられていました。

専業主婦ママ友の気になるひと言

ある日息子を迎えに行くと、専業主婦のママ友A子に会いました。

「この時間に会うの珍しいね」
そう私が声をかけると、A子は
「今日は午後に用事があったから、預かり保育使ってみたの」
と言いました。

私たちが並んで部屋の前に行くと、息子は帰り支度を終わらせ、行儀よく待っていました。
一方のA子の子どもは身支度が途中で、少しだらだらとした様子を見せています。

部屋から出てきた息子は、「ママ、おかえり」と、いつものように声をかけてくれました。
するとA子は驚いた表情を浮かべ、こんなことを言ったのです。

「すごい! さすが、毎日預かり保育に行かされているだけあるね。
帰り支度もばっちりで、『おかえり』まで言ってくれるなんて!」

“預かり保育に行かされている”
そのA子の言葉に、私は少しもやっとしたものを感じました。

A子はさらに、
「うちの子なんて、だらだらしているのに。やっぱり毎日迎えが遅いと、子どもも平気になるのかなあ?」
と、笑いながら息子を見ています。

そんなA子の言葉に、私は自然と口をつぐんでいました。

外からは見えない、私たちの本当の姿

A子に悪気があったとは思いません。
きっと、思ったことが自然に口をついて出てしまったのでしょう。

“平気になる”とA子は言いましたが、実は違います。
息子は毎朝、「預かり保育には行きたくない」と私に言っているのです。

そんな息子に私は、「ママも頑張るから、息子君も頑張ろう」と声をかけます。
すると息子は頷き、私たちはぎゅっと抱きしめ合うのです。

体を離した息子は、「じゃあ、ママがお迎えに来たら僕が『おかえり』って言ってあげるね」と話し、私たちはこんなふうにお互い励まし合いながら日々乗り越えています。
これが、私たちの本当の姿なのです。

これからも励まし合い、乗り越えていく

というわけで、息子は「慣れている」わけでも「平気」なわけでもないのが真実。
ただ、働かなければならない私の状況を息子も理解して、2人で頑張っているのです。

こんなことをA子に話す気はありません。
ただ、私たちのように寂しさに堪えて日々頑張っている家族もいる──
そんな想像をA子もしてくれたら、と思います。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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