1. トップ
  2. エピソード
  3. 保護者「うちの子は悪くない!」子どものケンカで平行線 → 先生の『温かい機転』で空気が一変!

保護者「うちの子は悪くない!」子どものケンカで平行線 → 先生の『温かい機転』で空気が一変!

  • 2026.5.28

これは筆者自身の体験です。5歳の息子がある日、「ケンカしちゃった……」としょんぼりした顔で帰ってきました。息子と同じクラスのDくんとブロックを取り合って、押してしまったとのこと。保護者同士で話し合いをすることになりました。その結果、先生の冷静な対応で、問題は解決に向かいました。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

ケンカしちゃったと帰ってきた息子

5歳の息子がしょんぼりした顔で帰ってきました。「ちょっとケンカしちゃった……」と話し始めました。ブロックでお城を作っていた息子。同じクラスのDくんがその一部を取ろうとしてきて、取り合いになったそうです。息子が「まだ使ってる!」と引っ張り、Dくんも「貸してよ!」と強く握ったまま離さず、押し合いに。バランスを崩した息子が尻もちをついたところで、先生が止めに入ったとのことです。

モヤモヤする気持ち

お互い様だと思いながらも、連絡帳に書いておきました。翌日、担任の先生から電話で「昨日の件で双方の話を聞いています」と丁寧な説明を受けました。さらにその日の夕方、突然Dくんのお母さんから連絡があり、「うちの子は何もしてないって言ってますけど?」と少し強めの口調で言われて、私は少し驚きました。

気まずさから解決へ

「ブロックを先に取ってきたのはそちらじゃないですか?」と決めつけるように言われ、言葉に詰まりました。冷静に「取り合いになって、お互いに押してしまったと聞いています」と伝えましたが、「うちの子はそんな乱暴なことしません」と一歩も引かず、話は平行線に。その後、数日後、先生から「一度、幼稚園でお話しませんか?」と連絡があり、保護者同士で顔を合わせることになりました。

先生の一言で解決

また一方的に責められるのではと緊張していましたが先生は冷静に状況を整理し、こう言いました。「その場にいた数名の子どもたちにも確認しましたがブロックの取り合いになり、お互いに引っ張り合って押してしまったようです。どちらか一方が悪いというより、遊びの中で気持ちが高ぶってしまったことが原因です」と。Dくんのお母さんもその言葉を聞いて、少し黙り込み、「そうだったんですね……」とトーンが落ち着きました。

学んだこと

その後「うちの子の話だけで判断してしまっていました」と謝られ、最終的に「お互い気をつけましょう」と話がまとまりました。あのとき、先生がどちらにも偏らず、事実を丁寧に伝えてくれたおかげで、大きなトラブルにならずに済みました。感情的になりやすい場面でも、一歩引いて状況を見る大切さを実感した出来事でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

元記事で読む
の記事をもっとみる