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カロリー計算なし。ガマンなし。なのに3カ月でマイナス9キロ達成! おいしくて栄養バランスもばっちりな「痩せウマ定食」ダイエット【書評】

  • 2026.5.26

【漫画】本編を読む

『45歳でも3か月で-9㎏! 痩せウマ定食ダイエット』(きびのあやとら/オーバーラップ)は、料理家で栄養士の牛尾理恵氏が考案した「定食スタイル」のレシピをもとに、漫画家・きびのあやとら氏が実際に減量に挑んだ様子を描いたコミックエッセイである。

牛尾氏が提唱するダイエットはシンプルに「真似して作って食べるだけ」。主食、主菜、副菜をそろえた1食約500kcalの定食を続けることで、自然と食生活が整っていく仕組みになっているという。細かいカロリーの計算や難しい知識は必要なく、とにかく「これを食べればいい」というわかりやすさが大きな魅力となっている。

物語は、人生MAX体重の74キロに到達してしまった45歳のきびの氏が「このままではまずい」と一念発起するところから始まる。年齢的にも痩せにくく、モチベーションが続くか不安を抱えるきびの氏の様子に、同じ悩みを持つ同年代の人は多いことだろう。そこでこの定食を3カ月続けて9kg減という結果は大きな希望になるかもしれない。

気になるレシピは本書で確認いただきたいが、どれも特別な食材や手間のかかる調理は少なく、日常に負担のかからないものばかり。しかもたんぱく質や野菜が無理なくとれる構成で栄養バランスがしっかりと考えられているため満足度が高いという。そして食生活の乱れを直すことも大きなポイントとのことで、その意識を変えるところから教えてくれるのだ。

きびの氏はもともと料理が苦手だったが、このダイエットとの出合いでその苦手意識も払拭されたという。世の中にはさまざまなダイエット法が存在し、人それぞれに合う、合わないがあるが、ただ「痩せる」という目的だけの方法だと長続きしない人は、料理スキルも上げられる本書の方法を試してみる価値はあるかもしれない。

文=ゆくり

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