1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「老後資金」と「子どもの学費」の両立は無理ゲーか?「貯められる気がしない」とあきらめる前に知っておきたい「現実的な貯蓄術」

「老後資金」と「子どもの学費」の両立は無理ゲーか?「貯められる気がしない」とあきらめる前に知っておきたい「現実的な貯蓄術」

  • 2026.5.7

結局はコツコツと。みんなが選ぶ「現実的な」貯蓄術

まずは固定費の見直しから始めるのが近道
まずは固定費の見直しから始めるのが近道

給料は上がりにくいのに、物価は上昇する日本。将来に不安を感じ、コツコツと貯蓄をしている方は多いはずです。自分が年を重ねた時に必要な「老後資金」に加え、子どものいる家庭では避けて通れない「学費」。この二つを同時に貯めていくことに、「正直、無理ゲーでは…?」と感じている方も少なくありません。みんなは一体どうやってこの難局を乗り越えているのか、リアルな貯蓄事情を探ってみました。

「将来のために貯めたいけれど、何から手をつければいいのかわからない」。そんな声に対し、多くの家庭が実践しているのは、やはり「地道な積み重ね」でした。

ネット上の意見で目立つのは、「金額を細かく決めすぎず、無駄遣いを減らす」「残った分を貯蓄に回す」といった、日々の生活の中での堅実なスタンスです。無理をして生活水準を極端に下げると、それこそ「老後のために今を犠牲にしている」ようでむなしくなってしまうことも。長く続けるためには、ある程度のバランス感覚が大切かもしれません。

また、多くの家庭が真っ先に取り組んでいるのが「月々の固定費削減」です。サブスクリプションサービスの整理や通信費の削減など、毎月必ずかかるお金を減らすことは、何十年と続ければ大きな差になって返ってきます。「塵も積もれば山となる」の精神で、まずは足元の支出を見直すことから始めてみるのがよさそうです。

「退職金」はアテにする? それとも「資産運用」で増やす?

老後資金の確保については、考え方も家庭によってさまざまです。

「現役時代の収入はすべて子どもの学費に充てる」と割り切り、老後資金は退職金や公的年金に頼るという家庭も少なくありません。共働き世帯であれば、夫婦二人の収入を合わせることで、家計の余裕を生み出しているケースも多いようです。

一方で、インフレ時代を背景に「貯金だけでは足りない」と考え、資産運用に目を向ける家庭も増えています。株や投資信託などで資産を増やすことは、今や多くの人が避けて通れない時代の流れともいえます。ただし、投資にはリスクも伴うため、何に投資をするのかを自分なりに見極める知識が必要です。

国や自治体のサポートを活用することも忘れずに

家計を守るためには、自分たちだけで頑張るだけでなく、利用できる公的なサポートをフル活用することも重要です。

「児童手当や自治体の助成金をしっかり確認した」という声もあるように、実は私たちが思っている以上に、子どもを産み育てていくための公的サポートは充実しています。まずは、お住まいの自治体でどのような助成制度があるのか、改めて調べてみるだけでも大きな一歩になるはずです。

地道な節約で出費を減らし、共働きや資産運用で収入を増やす。そして国や自治体の制度を上手に活用する――。これらを組み合わせていくことが、不安を少しでも減らし、前向きに年を重ねていくためのヒントになるのではないでしょうか。

(LASISA編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる