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スマホ、タブレット、PC…3台持ちが当たり前《デジタル疲れ》の大人たちへ!もはや死語となった《ファブレット》をあえて激推しする理由

  • 2026.4.25

いろんな意味でスマホに疲れてしまったのかも

電話もできる8.7インチXiaomi「Redmi Pad SE 8.7 4G」
電話もできる8.7インチXiaomi「Redmi Pad SE 8.7 4G」

スマホに、タブレット、ノートパソコン。気が付くと3台持ちが当たり前みたいになっていますが、筆者はそれほど速報性があったり、秒でレスしないといけないような仕事はしていません。しかし、メールが来ていることなどが確認できると、レスをしないといけないようなプレッシャーを感じます。

しかも、昔は急ぎの用事は電話が掛かってきたものですが、いまや音声通話は、先にメッセンジャーやメールでアポをとるのが普通。実際のところ、ノーアポで掛かってくる電話はほとんどの営業や迷惑電話というのが現状です。ある意味、迷惑電話のために電話番号を残しているようで、イラッとします。

とはいえ、すべてをメールとメッセンジャーで、電話番号はなしというわけにもいきません。緊急の電話や子どもの教育機関との連絡の主体が電話であることが多いです。そして、筆者は気付いたのですが、頻繁に確認しなければ、実は電話も、メッセンジャーも、メールも即レスじゃなくてもいいのではないか?四六時中スマホをチェックしなければ、即レスのプレッシャーからも解放されるのではと考えたのです。

電話可能なタブレット=ファブレットって何?

スマホは確かに便利なのです。その便利さを否定するわけではありませんが、すぐに確認できるから、つい見てしまいますよね。そして、それがやめられない。結果、電話も、メッセンジャーも、メールも着信状態がリアルタイムで確認できるので、即レスしなくてはいけない気持ちになるのです。

ですが、すべての連絡を5分おきに確認する必要はありません。筆者の場合、ワークタイムのほとんどはパソコンの前にいるので、お仕事時間はリアルタイムで、すべての連絡を確認しているので、スマホに頼る必要もないのです。

そこで思い付いたのが、電話もできるタブレットがあれば、スマホをやめて、これまでの3台持ちからノートパソコンとタブレットの2台持ちで済むのではないかということ。もはや死語ですが、電話ができる大型モニターのスマホを「phone」+「tablet」で「phablet」と呼んでいたのです。筆者はこれを復活させようと考えました。そのため、この記事ではあえて、電話可能なタブレットをファブレットと呼びます。

今の時代だからこそ便利なファブレット

Xiaomi「Redmi Pad SE 8.7 4G」の表面。シンプルで癖のないデザインです
Xiaomi「Redmi Pad SE 8.7 4G」の表面。シンプルで癖のないデザインです

実はファブレットという言葉が生まれたのは2010年前後だといいます。この頃のスマホはまだ画面サイズが4インチ程度、そのため5~7インチ程度の画面を採用したスマホがファブレットなどと呼ばれていたのですが、いまや6~7インチのスマホは普通です。

結果、ファブレットという言葉はさほど普及することもなく、使われなくなりました。なお、2010年頃には、いまのように電話を掛ける前にメッセンジャーといった習慣もないのです。電話+メールでの連絡がメインという社会背景があります。

しかし、現在では、ノーアポで掛かってくる電話は激減しました。さらに2016年のApple AirPodsあたりをターニングポイントに多くの方がいまやスマホと完全ワイヤレスイヤホンを併用している状態です。電話を使うのにスマホ本体はいらない状態といえます。

完全ワイヤレスイヤホンの普及と同時期に普及したスマートウォッチとの組み合わせも、スマホ本体で電話に出る必要はなく、ある意味2010年よりも遥かに電話もできるタブレット。ファブレットが使いやすい環境ができあがっているといえます。

8インチクラスの選択肢は貴重。選んだのは「Redmi Pad SE 8.7 4G」

裏面もシンプル。カバーを付ければ気になりません
裏面もシンプル。カバーを付ければ気になりません

電話もできるタブレット=ファブレットが2025年現在、死語になっているためか?実は日本国内で電話も可能なタブレットの選択肢はほとんどありません。残念です。筆者はノートパソコンが13インチなので、これよりも小さく、片手でも持てる限界サイズといえる8インチ前後のファブレットを探しました。

8インチにこだわったのは、読書や動画鑑賞、さらにはキーボードをつなげば原稿書きも可能でギリギリ片手で持てるサイズだから。さらには、押し込めばギリギリジーンズのヒップポケットといった大型のポケットに入る点も重要です。

ですが、筆者が調べた限りでは、8インチクラスで電話通話に対応するタブレットはBMAXの「maxpad i8 plus」とXiaomi「Redmi Pad SE 8.7 4G」くらいになります。ほとんどのタブレットはSIMによるデータ通信に対応していても音声の電話通話に対応していないのです。

電話番号による電話ができなくては、スマホの代わりにはならないので、筆者は、この2台のうちからXiaomi「Redmi Pad SE 8.7 4G」を選択しました。実はどちらのモデルも絶対に電話番号による音声通話に完全対応という確信が得られず、最終的には実際に通話できているというインターネット情報の多かった「Redmi Pad SE 8.7 4G」に決めました。

電話対応タブレットXiaomi「Redmi Pad SE 8.7 4G」を実際に使ってみた

音声電話ができるか、とても心配したのですが、SIMカードを入れるだけでした。
音声電話ができるか、とても心配したのですが、SIMカードを入れるだけでした。

筆者はスマホが壊れたので、iPhoneに入っていたauのSIMカードをそのまま「Redmi Pad SE 8.7 4G」に入れて、使おうと思っていました。事前に調べると、大きなポイントとしてはau公式サポート外であること。さらには設定画面でVoLTEを有効にしたり、APNを手動で設定したりする必要性がある可能性が高いとのことでした。

実際にはiPhoneから取り出したnanoSIMを「Redmi Pad SE 8.7 4G」に差し込むだけで電話の発信も、着信も可能でした。5G対応はしていませんのでご注意ください。また、110や119といった緊急通話に問題が出る可能性もあるそうです。

auのデータと音声の両方の契約をしたSIMカードをそのまま挿入したところ、家族との電話連絡やモバイルデータ通信にも現在のところ不満を感じるような不都合は発生していません。というか、思った以上に快適です。なお「Redmi Pad SE 8.7 4G」のサイズは約212×125×9mm、重さは約373gとなっています。

2万円以下の「Redmi Pad SE 8.7 4G」でゆったりモバイルも予想外に快適

仕事の時などはパソコンの横に置いて動画や音楽を再生するモニターにしています。
仕事の時などはパソコンの横に置いて動画や音楽を再生するモニターにしています。

8.7インチ画面の「Redmi Pad SE 8.7 4G」、筆者は4GB+128GBのセルラーモデルを選択したのですが、価格は税込みで約1万9000円でした。最近発売されたiPhone 17などの価格を知っていると不安になるほど安いわけです。

理由はとても簡単で、8インチサイズのファブレットは、処理速度などがほとんどエントリークラス。そのため、最新の上位機種などに比べると、動きがもっさりしています。筆者は使っていたスマホも古かったので、さほど気になりませんが。筆者としては5万円程度は出すので、もっとも高性能なものを探したのですが、該当するものがありませんでした。

現在のところ、電話、読書、動画鑑賞などをメインに使っていますが、画面が大きいので見やすく快適。ただし、その大きさからスマホほど頻繁にはチェックしないので、即レスの圧力から解放されました。また「Redmi Pad SE 8.7 4G」の動作もさほど速くありませんので、筆者のスマホ・タブレットでのモバイル環境は以前よりゆったりしたといえます。

折りたたみ式の外付けキーボードをつないだり、完全ワイヤレスイヤホンを接続したり、さらにスマートウォッチと連携させたりすれば、スマホ、タブレット、ノートパソコンの3台体制のときよりもシンプルながら使い勝手は上がりそうです。

とはいえ、現状は物理的な頻度も、ファブレットの処理速度的にも、画面の広さ的にもちょっとゆったりとしてモバイル環境を楽しんでいます。スマホで高速処理が必要なゲームなどをしない、メールや読書、動画や音声の再生をメインにする方にとっては、その金銭的な部分を含めて、ゆったりとできるファブレットはおすすめの選択肢といえます。筆者は、すでに死語である2台体制のファブレット生活を続ける予定です。かなり気に入ってます。

(千秋)

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